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2013/03/09(土)
SACDをよい音に
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CDをよい音で聴けるようにすれば、おのずとSACDもよい音で聴けるようになります. SACDのフォーマットに期待してもCDでさえよい音に聞こえないシステムでは、聴いていて疲れるという共通の欠点から抜け出すことが出来ません.例えば、交響曲1曲、アルバム1枚を通して楽しめるようでなければ、よい音で聴いているとは言えませんね. また、「裸の王様」にならないように. 「これを使えば高音質」というような判断は、慎重にすべきです. 宣伝や他人の言に簡単に乗らずに、自分の耳をたよりに、「長時間聴いて疲れない」という感覚を持つのが正解です. CDの実現後に出ている種々のフォーマット、PCオーディオの音質については数字(デジタル)ではなく、感覚(アナログ)にもとづく判断をすべきでしょう.
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