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2013/02/26(火) HDDジュークボックスの音質改善
音楽ソフトのコレクションを一時的にハードディスクに保存すれば、ジュークボックスとして楽しむことが出来ます.
しかし、音質が満足できるとは限らないのです.
そこで、いくつかの工夫で音質を改善します.上流から始めるとすれば、
1.音源ファイルを取り出すCDプレヤーの改善.
2.インターネット回線のHUBを選び、音質対策を行う.
次に容易なのが、
3.HDDのマウント部に制振対策.4.HDD専用電源の設置.5.DAコンバーター基板の改造.
このような気配りを積み重ねると、さらに質的な満足感が得られるので、ようやく、簡単、便利と共に、聴く楽しみを両立させることができるのです.

2013/02/18(月) 音のよいレコード.必須の条件
音のよいディスクを制作するには、音楽ソフトをつくる立場に居る人々の意識を変えることが必要になります.
一方、アマチュアの立場で音のよいディスクをつくり楽しむには、自由な発想でそれを実現出来る条件が整っています.
1.アナログ音源には、真空管回路が望ましい.半導体の場合はシリコンよりゲルマニウム.マイクロホン、テープレコーダー、レコードプレヤーについて見直す.
2.ADコンバーターについて見直す.
3.デジタルの方式(ビット数、サンプリング周波数、PCM、DSDなど)にこだわらない.「デジタルだから音は変わらない」
12インチレコードから12センチディスクへのメディア変換は、こんなことを念頭において実現できるのです.

2013/02/17(日) これが12cm Long-Playing Record
CDはLPレコードに代わって音楽をよい音で楽しめるように考えられ、発明されたメディアです.ところが、その音質はLPレコードに取って代わる程よい、とは言われてきませんでした.
しかし、12cm Long-Playing Recordのようなものを作ってみると、実はCDに記録できる情報の質はそれ程悪くはなかったのです.
2006年にnewDACを開発できたのですが、様々なCDを聴いてみるとDA変換の不正確さに気がつきました.そして、CDに音楽情報を記録する工程に欠陥があることもわかりました.
その欠陥を無くすことは簡単なことではありません.
CDはデータを記録する為のメディアではなく、音楽を録音する為のメディアとして、はじめに考えられ、開発されたことを思い出せばよかったのです.

2013/02/16(土) ディスク再生の楽しみ
エディソンがメディアに音を記録することを実現できたので私たちは今そこから多くの楽しみを得ています.
いまも残された多くの遺産の中から記録された本当の姿を知ろうとするのです.
この半世紀の間、SPレコードと蓄音機、LPレコードプレヤー、テープレコーダー、CDプレヤーのメカニズムを研究し、メディアの中のよい音を取り出す努力を続けてきました.
面白くて、手応えがあるのは12cm Long-Playing Recordです.
これは、録音されたマスターテープの音をできるだけそのまま聴きたい、という望みに答えてくれる、かなり確実な手段です.
12cm Long-Playing Recordというのは、CDにアナログ音声を「よい音」で記録したものです.「音」のよいCDプレヤーで再生すると、LPレコードに針を落とすときのような神経を使わずに音楽を楽しめます.
どのようにして12cm Long-Playing Recordを作れるのか、この後、このページに書き綴ってゆきます.(過去にも折りに触れこのことは公開してきました.)

2013/02/08(金) バランス接続の音質改善
アンバランス接続で接続した場合、音質劣化が生じることがあります.
今回依頼されたプリアンプの場合も、あきらかにアンバランス接続と比較して、音質が劣化していると認められるのでこれを改善することにします.
アンバランス接続の利点は、ノイズを拾いにくいことと、音質上もメリットがあると考えられるのですが、現実に利用してみるとアンバランス接続と較べて音質が損なわれていることがわかります.
アンバランス→バランス、バランス→アンバランスの変換回路に音質劣化の原因があります.ここで、音質劣化を生じないようにすることも出来ます.

2013/02/07(木) 音質改善策の問い合わせ
 下記の機種を銅板やコーリアンボードで防振対策の上、エルサウンドのアナログ電源から電源を取り、SATA接続でソニーのノートPCに接続して、CD音源のリッピングを行っております。
ノートPC内蔵のドライブでリッピングするより、かなりの音質改善が実現できましたが、改善の仕上げとして下記の機種のドライブのクロック交換が可能かどうかお伺いします。
もし、可能な場合、予算はおいくらになり、納期はどのくらいになりますか。
 パイオニア BDR−S06J 
http://pioneer.jp/bdd/products/bdr_s06j/spec.html#black
[お答え]CD,DVD,BDなどのディスクからの「読み込み」「書き込み」に際して音質改善の方法として、振動対策、ノイズ対策、ジッター対策(クロック交換)などが有効です.
クロック交換と十分な振動対策を施した結果、あきらかに効果が認められたという報告が寄せられた実績があります.(過去に数十台から数百台実施しました.)
正確な見積もりは、お預かりして後にお知らせします.また、納期は最短で1週間です.予算は45、000円〜50、000円をお考えください.

2013/02/05(火) CD忠実再生のためのDAコンバーター
このホワイトDACはnewDACの1台で、レコーディング・スタジオのモニター・システムに使われていました.(回路部と電源部の分離型)
Wolfsonのチップのパフォーマンスを最大限引き出せるように組み上げたPCM専用機です.PCからの音源もPCM形式であれば、理想に近い忠実度で音楽再生できます.
スタジオでも、当然PCによる録音、編集、マスタリングの結果を検聴するために使われていました.
忠実再生できるDAコンバーターを用いて音質確認することが出来るので、デジタル・レコーディングのシステムについて最適の方式を探ることが出来ます.信頼性の高い、記録用ドライブとメディアの出現を機に、プロジェクトを進めることにしました.
音のよい音楽CDを制作するためのマスタリング・システムを構築する計画です.


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