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2013/01/06(日) オーディオは科学と感性
今年も本音でオーディオを語って行きます.
一人一人が望むオーディオを実行、実現するためのアドバイス、お手伝いをさせてください.
先ずは、「技研ニュース」で日々発信し、不定期に発刊される「オーディオ・アミーゴ」でも伝えたいと考えています.また、実際に聴いていただくことが一番です.試聴出来る場はできるだけ多く作れればと考えます.そのような機会をつくらせて頂きます.
インターネット上では、本気でオーディオ技術を追求されている個人の、本音の発言を知ることができます.
http://audiodesign.co.jp/blog/
このページを読んで、オーディオは正しい知識と素直な聴き方、すなわち「科学と感性」に根を持っている趣味の世界であるとおもいました.

2013/01/04(金) TVの音声を楽しむ
昨夜は生放送でニューイヤーオペラコンサートを楽しみました.
超小型スピーカーで音楽放送が楽しめたので、次に、さらに音のよいアンプを用意しました.40年以上前に製造されたSONYのレシーバーです.過去にこれ以上音質のよい半導体アンプとしては、JBLのゲルマニウム・トランジスタがあります.いずれのアンプも半導体アンプとしてはいまだに不満の無い完成度です.
このアンプをTVに接続して、オペラの迫力のある場面の数々を楽しむことができました.一流歌手の声、合唱、オーケストラのダイナミックな表現が伝わり、味わい深い音だったと感じます.特に、昨晩のオーケストラの演奏は素晴らしいものでした.

2013/01/03(木) TVの音声
元旦にTV中継されたウィーンフィルのニューイヤーコンサートを見ながら、音質改善を実行しました.
TVセットの音質は、ほとんど絶望的と言ってよい程、よくないのです.このことを忘れていままで視聴してきました.そして、スピーカーを交換して、送られてくる音声の質は、実はとてもよいことを実感出来ました.
はじめに取り付けたのは、小型スピーカーのヒット商品です.このスピーカーの設計者の山岸さんはソニーを離れて、お茶のお店を運営しながら新しいアイデアをイヤホンに活かしています.
このスピーカーでウィーンフィルの演奏がはじめて再現されるようになりました.演奏を聴いた楽しさが全く異なります.

2013/01/01(火) あけましておめでとうございます.
年末に、満を持して制作したアナログ音を再現出来る、ユニバーサル・DAコンバーターを1台送り出しました.
昨年の収穫は、「オーディオはアナログである」というシンプルな結論を得たことです.デジタル技術を追求して行くと、アナログ技術の大きさに改めて気づくことになりました.その結果、再び真空管を使ってよい音の再現が実現出来たのです.
本年は、アナログ・レコードとデジタル・ディスクを対比させながらオーディオの本質に迫り、さらによい音の実現をめざします.
今年もよろしくおねがいします.
近々、「オーディオ・アミーゴ」の別冊が発刊されます.お楽しみに.


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