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2012/08/04(土) ウイークポイントを無くす簡単工作
我が技研の標準システムのウイークポイントを発見しました。
1カ所の振動対策でシステム全体の音質が一変し、FM放送の音質レベルが思っていたより高いことがわかりました。
そのポイントは入力セレクターのスイッチの固定部でした。
システムには必ずロータリー・スイッチや回転式のボリューム・コントロールが使われており、パネルにナットで固定されています。ここには8mm〜10mmの平ワッシャが共に使われていますが、ここに重ねて(または平ワッシャの代わりに)制振合金のワッシャを追加します。これが救世主となっていままで隠れていた入力の音の情報が一気に伝わることがわかったのです。既に、ボリューム・コントロールの軸には振動対策のワッシャを追加してありました。今回、さらに1枚の追加によって音質が大きく変わりました。
どのシステムも、その中に1〜2カ所のポイント(例えば、スピーカー・ケーブル)を見つけて、簡単な工作(最短の長さに縮める)をしたときに劇的な変化を実感できることがあります。

2012/08/03(金) オーディオ・アミーゴ編集の依田さんのインタビューを受けました
愛読している「オーディオ・アミーゴ」誌は、バックナンバーにも読む価値がある記事が多くあります。メーカーの広告が無いので、音楽、オーディオに関して本音の発言も書かれています。
インタビューに答えて、今回はデジタル・オーディオの本質に迫る内容を本音で語りました。近日中に活字になる予定ですので、ご案内できるでしょう。またインターネットを通じて多くの音楽ファンの方々にも知っていただけるように出来るでしょう。次回、発刊するときには、デジタルオーディオの開発者であると同時に、今に至るアナログオーディオの開発実績を持つ中島平太郎さんからも本音の発言を聞けるようです。

2012/08/01(水) 16bitの完全再生を求めて
デジタルオーディオの解明が進むと、いままで「何を」聴いていたのだろうという思いに至ります。
実は「16bitの真の音」を聴いていなかったのだとわかります。
一方、DSD(SACD)信号も16bit専用のDAコンバーターと同様の回路を用いて聴いてみたところ、期待に反して、データ量に比例して音質が向上するのではなかったのです。
いままで聴いてきた30年間のほとんどのデジタル録音は、むしろアナログ回路の作り、同時にAD変換回路によって決められていたのではなかったのではないかと気づきました。
これは、「究極のアナログプレヤー」(寺垣式)を見て、その音を聴いて気づかされたことと同じだったのです。


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