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2012/08/01(水)
16bitの完全再生を求めて
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デジタルオーディオの解明が進むと、いままで「何を」聴いていたのだろうという思いに至ります。 実は「16bitの真の音」を聴いていなかったのだとわかります。 一方、DSD(SACD)信号も16bit専用のDAコンバーターと同様の回路を用いて聴いてみたところ、期待に反して、データ量に比例して音質が向上するのではなかったのです。 いままで聴いてきた30年間のほとんどのデジタル録音は、むしろアナログ回路の作り、同時にAD変換回路によって決められていたのではなかったのではないかと気づきました。 これは、「究極のアナログプレヤー」(寺垣式)を見て、その音を聴いて気づかされたことと同じだったのです。
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