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2012/07/02(月)
デジタル”データ”をアナログ音質に変換
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組み立て中の装置は、どれもデジタルデータ(PCM,DSD)を質の良いアナログ音質に”変換”するために制作しているものです。 光ディスクや半導体メモリー、ハードディスクなどに収納されているデータは必ず質の良いアナログ信号に変換されなければなりません。 いままで、このような役目を持つ変換装置は数多く日常的に、意識されずに使われていることが多いのですが、これを吟味してみると、さらに改善が出来、そのような音を聴くとデジタル・オーディオについての見方が変わります。 1980年代に開発されたDACチップ、1950年代に製造された真空管、最近になって開発された水晶発信器、スイッチング電源、ファインメットコアのトランス、電源トランスなどによって構成されています。 このようにつくられた装置が正しいDA変換を行いますので、おいしく味わうことのできる冷凍食品のように、音源の持つ本来の味を再現出来るようになるのです。
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