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2012/06/11(月)
歴史的録音をCDに
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過去、現在、未来を見渡してもっとも価値が高いと思われるのは、アナログ録音(ステレオ、モノを含む)の存在です。 第1回チャイコフスキーコンクールに、ヴァン・クライバーンと共に入賞してその後ヨーロッパの各地で演奏を行った松浦豊明さんの演奏記録の存在があきらかになりました。 ロシアの放送局に保存されていた音源は、48kHz,24bitに変換されて2枚のDVD-Rに収められています。そのときのコンクール予選、本選の記録も聴衆の盛大な拍手とともに含まれていました。これを、ご遺族から預かり、ていねいに、音質を尊重して編集を行ってCD化を行います。 奥様の矢野滋さん(ソプラノ)の数少ない演奏記録のCD化のニュースも知ることができました。 (http://www.hmv.co.jp/news/article/1205110092/)
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