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2012/05/28(月) テープ録音の魅力
1960年前後から始まる録音再生システムの普及は、オーディオメーカーを成長させ、また私たち音楽ファンに、聴く楽しみ、感動を体験させてくれました。
その後、FM音楽放送の開始、STAXのイヤースピーカーの発売などから、特に海外のジャズ、クラシックに触れる機械が多くなり、「よい音」への欲求が高まりました。
レコードと共にテープレコーダーを知ることになり、雑音、歪みがより少ないテープレコーダーはあこがれの存在になりました。高品位の音楽ソフトとして、ミュージックテープの存在を知りました。
その後、最高品位の高音質ツールとして現在に至るまでその地位は不動のものになりました。オープンリールテープの次に登場したカセットテープは今も世界中で、その存在価値を示しています。オープンリールテープに再生不能なものはあってもカセットテープはそのほとんどは録音時の音がそのまま再現出来るのです。
今、販売されているCDの中には、カセットテープからマスタリングされているタイトルも存在します。
光ディスクよりは、音質、信頼性、寿命などにおいて確かなものと認めざるを得ません。

2012/05/24(木) ミュージックバード
25日(金)18時、27日(日)11時に放送される番組で、相島技研がつくるCD(松浦豊明シリーズ)が紹介されます。
http://musicbird.jp/programs/koreda-audio/

2012/05/20(日) 音楽の一流とオーディオの一流
音楽とオーディオの本質には共通するものがあります。
その両法の本質に通じたただ一人のピアノ演奏家が松浦豊明でした。
多くのテープに残された演奏会の録音から学ぶものが多くあります。
江川三郎先生の耳、松浦先生の耳には生の音、記録再生の音についての鋭い発見があったのです。
そこから学べることをわたしたちは、広げ、普及させてゆきたいと考えています。手作りで1枚づつプリントするCDもその一例です。
21日(月)発行のオーディオアクセサリー誌の江川三郎実験室に村井さんのレポートが掲載されました。この話を参考に、松浦先生の残された名演奏を聴いていただきたいと思います。

2012/05/17(木) 東京スカイツリーのFMアンテナ
毎日楽しんで音楽を聴かせてくれるのが、NHK-FMです。
最近、とてもクリアーに聴けるようになりました。東京スカイツリーからの電波がよく届くようになったのが原因のようです。
ホームオーディオ用のFMチューナー、寝床用のポータブルFMチューナー(携帯電話に付属)のどちらもが極めてクリアーに受信できるようになりました。100%歪みを感じない音になりました。
高品質な音楽を聴くためのソースとしてFM放送はとてもありがたい存在です。アナログ方式のよさだと思います。
いままでの東京タワーから移設されたので、その音質は同じではないと考えられますが、これから聴いてゆく間にあきらかになるでしょう。
同じ内容はiPodでも聴けるのですが、音質の良さからいつの間にか携帯電話に戻っていました。

2012/05/16(水) ミュージックバード
村井さんの番組で松浦豊明さんの演奏を聴いていただけます。

放送は5・25(金)18時
(再放送5/27(日)11時)
村井裕弥のこれだ!オーディオ術
http://musicbird.jp/programlist/122ch-the-jazz/

2012/05/14(月) 春の試聴会 二日目
試聴会の二日目はメーカーの立場にある方々が参加して行われました。
第一のテーマは、「DSD方式の優位性が聴き取れるか」です。CD方式、PCオーディオの方式と比較することになります。
既製の装置では、たとえ大きなコストを注ぎ込んだ製品であっても
この方式のパフォーマンスを発揮していないのではないか。という視点から、今回は特別にDSD専用のトランスポートとDAコンバーターを用意しました。これと同等のものは、何台でも用意できる準備が出来ています。
また、業務用に使われている既製品には、改造なしに接続できるセパレート型があります。プロフェッショナル・オーディオの世界で実用化されていた接続方式をそのまま、コンシューマー・レベルで実現できたのです。
その結果のパフォーマンスを出来るだけ広い範囲の方々に聴いていただいて、プロの世界で使われてきた装置で聴ける音質を超えることが出来るかどうかを確認すことが目的でした。

2012/05/13(日) 春の試聴会
初体験のクオリティでディスク再生の実力を確認した一日でした。
いつものメンバーに、今回は久しぶりに村井さんが加わり、新しい音の発見に夢がひろがりました。
村井さんはオーディオアクセサリー誌で江川三郎実験室のレポーター役となっていて、今回は相島技研の仕事の中で「松浦豊明の全記録プロジェクト」を記事にして頂きました。(今月発行)
最近の仕事の中でDSD再生のプロジェクトも一つの答が示せると考えて、新開発のDSDコンバーターを持ち込みました。システムに加わったのは、小澤スピーカー、ユニゾンリサーチの真空管アンプ、SCD-1(DSD-OUT付き)、マランツのSACDプレヤー、ナノテックシステムのnewケーブル等々です。

2012/05/10(木) ピアノの再生音
日常の生活の中で、豊かに満たされ、欲しいものは何でも手に入ることが多くなりました。
本当に欲しいものは何でしょうか。無意識の眠りから覚めて意識のある時間の中で、少しの時間でも音楽による癒しのときが欲しいものです。
寝床の中で聴くNHK-FMの小原孝のピアノの音もその一つです。
インターネット経由で聴けるようにもなりましたが、携帯電話(FMチューナー)の利用に戻ってしまいました。その理由はピアノの音質です。
ディスクの再生においても、CDプレヤーの音質について合格、不合格の判断ははっきりします。ピアノ演奏の旧録音(アナログ記録)と新録音(デジタル記録)のCDで聴き較べました。
既に、クロック交換、制振加工を完了したばかりのPLEXTORドライブによる再生音は合格。一方、同時に依頼されたブルーレイディスクレコーダーは未対策ですが、こちらのピアノ再生は不合格でした。

2012/05/07(月) ディスク再生の楽しさ
クロック交換、制振加工の対象としたブルーレイ・ディスクプレヤーです。
ものづくりの良心を表現するプレートが貼られています。
ブルーレイ・ディスクプレヤーでCDの高音質再生ができる実力を持つのは他にもOPPOのプレヤーがあります。こちらもクロック交換、制振加工でさらに高品位で完成度の高いプレヤーに改造した実績があります。
Panasonicを持ち込まれたお客様から預かって、すぐに感じたのは、その質量です。このサイズで、この重さ、つくりのよさはカバーを外してこのプレートを見ないでもわかります。近年、珍しい程、音を聴かないでも感動させるつくりです。
CDを再生して、その楽しみを実感させてくれる存在の最右翼であるという予感があります。

2012/05/01(火) セパレート型SACDプレヤー
SACDトランスポートのデジタル出力に対応するDAコンバーターです。
CD(PCM)対応の既製のDAコンバーターを改造してSACD(DSD)対応にすることができます。
D/A分離式として制作しました。デジタル入力部とアナログ出力部は、BALANCE接続です。それぞれにAC電源を必要とします。


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