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2012/12/07(金)
CDは長寿命メディア
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日本オーディオ協会、日本レコード協会の仲間たちと、CD30周年を祝いました. これほど永く利用されているメディアは少なく、アナログ・メディアとして生き残っているカセット・テープと共にこれからも音楽ソフトとして楽しませてくれる可能性があります. 同時に、30年近くの時間をかけて、記録時、再生時の欠点を除いてみるとさらに豊かな音楽情報を残せる能力を発見できました.一方、その寿命については、50年、100年の長寿命ディスクも開発出来ているようです. いくつかのあたらしいフォーマットが表れましたが、自然淘汰されて行くに違いありません.それよりも、CDフォーマットのままさらに練り上げられた記録、再生が可能になれば、もっとも信頼され、親しまれるメディアとして永きにわたって生き延びることでしょう.
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