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2012/12/14(金) 音の原点に還るものづくり
読んで感銘を受けた本です。
針跳びの少ないユニークな設計のトーンアームを搭載したレコードプレヤーの開発でも知られるVestaxブランドをつくったギターづくりをしてきた椎野秀聰さんによって書かれた本です。
オーディオ技術は情報の伝達手段の一つではありますが、私たちにとっては「音楽」のためにあるのだとおもいます。どれほど音楽を必要とするか、またどれほど音楽が好きなのか、どれほど音楽を知っているのかによりオーディオへの理解の深さが異なってきます。
最近は、如何にして音のよいマスター・ディスクを作れるかに注目しています。要になる人材、録音工房、メーカー、技術者の方々、ショップの方々と連携してこのプロジェクトをすすめています。
楽器作りとオーディオ作りの共通点、音に関する感性の磨き方など、この本に教えられることが多くありました。

2012/12/10(月) デジタル化された音楽信号
デジタル・データは、文字、写真、画像、動画、音などすべての内容をエラーなしに伝えることが出来ます.
ところが、私たちは特に音楽信号について、忠実に伝送されていないことを知っています.一般のデジタル・データと「デジタル化された音楽信号」を区別して扱わなければならないのです.
音楽にデジタル技術を利用する場合に、このことが最も重要なポイントであると言えるでしょう.
「デジタルだから音は変わらない」というのは、さらに深いものの見方をすれば、正しくもあり、正しい理解とは言えないことになります.
つまり、「デジタル化された音楽信号」は、その扱い方を誤ると音楽情報を正しく伝えることができません.

2012/12/09(日) デジタルは音が変わらない
当初、「デジタルだから音は変わらない」と言われていました。
この言葉を信じた人は後に、「これはウソだった」と言ったのです。しかし、この言葉の意味を正しく解釈すれば、「デジタルだから音は変わらない」は本当だったのです。
その後のデジタル・オーディオの追及によって、そのことが証明されてきたように思います。
すなわち、16bitから24bitに、44.1kHzから96kHzに、等々デジタル信号を変化させても、人々の耳はその変化を感じません。ところが、アナログ回路および素子、などデジタル外の部分の変化は音の変化として敏感に感じとれています。
同時に言えることは、忠実にデジタル化されていないデジタル信号は、それがどんなに高精度と称する、複雑なフォーマットであってもアナログ信号(アナログ録音物およびマイクロフォンの出力)の質の良さを失っているのです。

2012/12/07(金) CDは長寿命メディア
日本オーディオ協会、日本レコード協会の仲間たちと、CD30周年を祝いました.
これほど永く利用されているメディアは少なく、アナログ・メディアとして生き残っているカセット・テープと共にこれからも音楽ソフトとして楽しませてくれる可能性があります.
同時に、30年近くの時間をかけて、記録時、再生時の欠点を除いてみるとさらに豊かな音楽情報を残せる能力を発見できました.一方、その寿命については、50年、100年の長寿命ディスクも開発出来ているようです.
いくつかのあたらしいフォーマットが表れましたが、自然淘汰されて行くに違いありません.それよりも、CDフォーマットのままさらに練り上げられた記録、再生が可能になれば、もっとも信頼され、親しまれるメディアとして永きにわたって生き延びることでしょう.

2012/12/01(土) 理想的な音場再現
理想的なスピーカーの置き方は困難です.
その為、録音された自然な空間再現、音場の再現ができないことが多いのです.録音スタジオのモニターシステムも同様なのです.
今回、新たな発想で商品化された卵型スピーカーを活かせば用意に、理想のモニター環境が実現できます.録音現場でのモニターシステムとしても楽に実用できます.
当然、音楽の鑑賞に、また、快適空間のためのBGMのためにもとてもよいシステムが出来ました.


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