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2011/09/09(金) 音質のよい名機
有名ではありませんが、とても音質がよいCDプレヤーを発見しました.
コンパクトで使い易いデザインです.
手を加えないそのままで、一流オーディオ・コンポーネントとして通用します.これに少し手を加えれば高額商品はかないません.
無駄なところにコストをかけず、音を大事にする設計であることがわかります.
CDを聴き始めてから年月が経過してようやくここまでの音楽再生ができるようになりました.
いま、誰にでも、過去何年にわたって蓄積されたCDソフトの楽しめる再生が可能になったことを認めます.

2011/09/07(水) 音のよい楽器その2
エレクトーン(初期型)の音のよい理由は、その設計の思想がいたるところに行き届いているからに違いありません.
もう一つ発見しました.
アンプの電源部にセレン整流器が使われています.これも半導体ですが、オーディオ回路には、いまでは殆ど使われていません.現在使われている素子と異なり、ノイズレスなので質の良い直流電源を得ることが出来ます.
ゲルマニウム・トランジスタもセレン整流器も音質の良さを求めると、オーディオにとって他のものでは代え難い優れた素子なのです.

2011/09/06(火) 音のよい楽器
楽器の世界では音のよさはなによりも優先されます.オーディオも同様です.
電子楽器の象徴的な存在でもあるエレクトーンを解体しました.
数十年使い続けた古いモデルです.スピーカーは音質を追求した時代に評価されたパイオニアの製品がマウントされ、それを駆動するアンプは6CA7プッシュプルです.
今回、初めて発見した事実は、すべてのトランジスタがゲルマニウム・トランジスタであったことです.
初期のモデルが、音がよかった理由がよくわかりました.

2011/09/04(日) 音楽放送の新たな楽しみ
永い年月にわたって私達はラジオによって音楽を楽しんできました.
始まったばかりのインターネット・ラジオを聴いてみることにしました.音が途切れることがありますが、この方法のよいところが活かせれば、楽しめそうです.
いままでは、FMチューナーや携帯ラジオにより受信していましたが、電波のよい状態を確保できず、歪んだ音で聴いていました.
(昔のエア・チェック・テープはベストの音質で録音されています.)
今回、そのようなことから解放されてかなり気持ちよく楽しめることを確認しました.これからが、楽しみです.

2011/09/03(土) 「DCアダプター」(仮称)の使い道
オーディオは、単体、システム、どちらの場合にも各所に電源を抱えています.
その電源部の質を改善してみると、たとえ一カ所を変更しただけでも、まだかなり音質を改善できる余地が残されていたことに気がつきます.
簡単に実験できるのは、外部電源を使用している場合です.いわゆる、ACアダプターを使うケースです.CDウオークマンの場合は、まずACアダプターで試してみることが出来ます.ACアダプター使用時の音質を確認します.つぎに、ACアダプターから「DCアダプター」を経由して本体に電源を供給します.これで改善の効果があれば、つぎに内臓電池の動作時と比較します.できればつぎに、外部電池の動作時の音質と比較してみるとよいでしょう.最後に、外部電池から「DCアダプター」を経由して接続したときの音質を確認します.
ここで使用する「DCアダプター」は、ACアダプターからの「DC入力ジャック」と本体への「DC出力プラグ」を備えたものになります.

2011/09/02(金) 音質改善用のDCアダプター
この数年使い始めた回路は、音質向上の為に画期的な効果があります.
いままで、不十分だった電源の質を向上させる効果があります.
これを、DCアダプターと呼ぶことにしました.従来の考え方では、コンポーネントが内蔵する電源の質は、なかなか電池電源の質に達することが困難でした.ところが、新アイデアによるDCアダプターの考え方により、電池電源の質を超えることも可能になったと思われます.
最近、CDウオークマンの音質改善について問い合わせがありましたので、この新技術を紹介しました.
従来の、どこにも使われてきた、いわゆるACアダプターに取って代わる新技術です.また、当然コンポーネントに内臓することも可能です.そして、音質が、電源の質に縛られて限界に達していたのではないかということも感じられることです.


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