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2011/08/14(日)
PCオーディオの必要条件
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用いるパソコンはオーディオに特化して自作したものでない限り、オーディオ環境にあるとは言えません. したがって、PC本体(ノート、デスクトップ共に)と接続されるインターフェイス、メモリー、ドライブのすべてがオーディオ環境下に置かれるようにしなければなりません.市販の製品を組み合わせただけでは、この条件を満足できないと言ってよいでしょう. 多くの場合、USB接続によるのですが、インターフェイス部には、ノイズカット電源の利用と制振対策が有効です. PC本体が既製のものでも、最低限ここに対策を施せば、少しはCD再生の品質(ただし、十分に練り上げられた再生音が前提)に近いものが得られる可能性があります.PCにはノートPCをバッテリー動作させることも重要な条件の一つです.
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