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2011/08/29(月) DA以前とDA以後
私達のオーディオの世界は、いま、DA以前とDA以後の二つに分けて考えられるようになりました.
DA以前とはデジタルの世界です.言い換えると数字の世界です.DA以後とは、当然、アナログの世界です.
デジタル部分もアナログ部分も、大事なことは環境を良くすることです.
今、都会でも水と空気の質が改善されて、おいしくなりました.
オーディオも、環境を改善することによって気持ちよく楽しめるようになる筈です.
(写真は、DA以後の要となるゲルマニウムアンプ.)

2011/08/18(木) PCオーディオ用の電源
オーディオ品質を求めるには、劣悪な電源環境から解放することが近道です.
CD編集用のシステムは既にOS(MAC)、プログラムが共に外部に独立したHDDで動作するようになっています.
読み取り、書き込み用のドライブ、データ用のメモリー(HDDなど)なども外部に独立させてその電源も、質の良い専用電源を用意できれば理想的です.
5V,12Vの別々の電源トランスから、質の良いノイズカット電源を作りました.これを、ドライブ、メモリーに用いてオーディオ仕様のPCシステムを実現しようと考えています.

2011/08/15(月) インターフェイスによる音質劣化
デジタルの音声信号は接続や変換によって音質のロスが生じる機会が増えることになります.
PCオーディオの再生音の音質が練り上げられた一体型のCDプレヤーの再生音を超えられない理由があるのです.原因となるのが、デジタル接続のためのインターフェイスです.(USB,IEEE1394,SPDIF,AES/EBU,MIDI等々)
DA変換の回路に行き着く前に、幾つもの変換回路を通過する都度、情報は変形され、一部が失われて音質が変わってしまいます.
最初に取り込んだデジタルデータの情報がどんなに高密度なものであっても、DA変換された音はなかなか忠実には再現されないのです.

2011/08/14(日) PCオーディオの必要条件
用いるパソコンはオーディオに特化して自作したものでない限り、オーディオ環境にあるとは言えません.
したがって、PC本体(ノート、デスクトップ共に)と接続されるインターフェイス、メモリー、ドライブのすべてがオーディオ環境下に置かれるようにしなければなりません.市販の製品を組み合わせただけでは、この条件を満足できないと言ってよいでしょう.
多くの場合、USB接続によるのですが、インターフェイス部には、ノイズカット電源の利用と制振対策が有効です.
PC本体が既製のものでも、最低限ここに対策を施せば、少しはCD再生の品質(ただし、十分に練り上げられた再生音が前提)に近いものが得られる可能性があります.PCにはノートPCをバッテリー動作させることも重要な条件の一つです.

2011/08/13(土) PCオーディオの環境整備
パソコンに音楽ソースを取り込むことが出来るように、環境を整えて来ました.
音質を無視すれば、どのようなパソコンであっても扱うことができますが、データとして保存できても、その音質は保証されるものではありません.
また、音源の取り込みと出力の段階においても、慎重に扱わなければ、音質劣化が甚だしいことが認められます.
データを保存するメディア、インターフェイス、書き込みに用いるドライブ、それぞれに音質劣化の原因になる要素が多くあります.クロックや電源、AD変換、DA変換、DD変換のICなどのノイズ対策、振動対策など、つぎつぎに手を打つことになります.
それぞれの回路には、別々に専用電源(ノイズカット電源)を用意できれば理想的な音質に改善出来ます.

2011/08/02(火) 音楽の力で被災地を支援
大槌町にオーディオを持参して、役場の佐々木さんのお手伝いをしてきました.
今日のNHKのニュース番組で取り上げられていましたが、「ひょっこりひょうたん島」の主題歌が小曽根真さん達の演奏により録音されて、町の防災無線で毎日時報代わりに放送されることになりました.
設備、音源ともに流失しました.それまでは人工的なチャイムの音でしたが、8月1日からは一流アーティストの演奏によるスタジオ録音が音源になりました.
佐々木さん一家の楽器(ギター、フルートなど)、オーディオもすべて失われてしまいました.
これからは主に音楽にかかわる技術、機材などを提供できればと考えています.


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