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2011/05/13(金) 良品復刻計画
優れたオーディオはいつまでも使い続けることが出来て、いつまでもよい音を楽しむことが出来ます.蓄積された多くの価値あるソフトを楽しみ続けることも出来て、そこからまた新たな発見をします.
過去によい音のアンプとして知られた製品のなかには、いまその音質に触れることが出来ないものもあります.
いまあらたにできることは、できるだけ忠実に復刻することでしょう.
身の回りの道具や食器、食べ物、着物、電化製品、等々、復刻したいもの、復刻出来るものは多いのです.
アンプとして名作であり、二度と同じ音のアンプは作られなかったJBLのSE-400の忠実な復刻も考えたいのです.

2011/05/11(水) ヘッドホンの実力
価格が安いヘッドホンも意外なよい音を聴かせてくれることがあります.スピーカーと違い、圧倒的に“軽い”振動板はとても忠実に反応します.
したがって、ソースの音質、出力するアンプの音質が顕著に反映することになります.
いまだ多くのヘッドホンのユーザーは、その本当の音質を聴いていないのではないでしょうか.ヘッドホンの能力を発揮出来るヘッドホンアンプの試作品を経堂の「音茶楽」に置いてもらいます.
注文により制作することも計画しています.そのときは、一人一人のお客様の仕様によるカスタマイズも可能になります.

2011/05/10(火) コンパクトディスクの再生技術
アナログディスクが登場してから百数十年、コンパクトディスクが登場してからも二十数年経ちました.
アナログディスクの再生が完全に出来るには技術の見直しが必要でした.コンパクトディスクが登場した後になって、ようやくアナロディスクの満足出来る音楽を楽しめるようになりました.
多くの人がコンパクトディスクの本当の音を知るのはこれからだと言えます.
いま、ようやくコンパクトディスクからも、ほとんど音質を気にすることなく音楽を楽しめる音を取り出せるようになってきたと感じています.
1980年代にCDを開発した会社に勤めていた時期に買い集めたCDは、ようやく今、収められた音質で聴くことが出来るようになりました.その後永きにわたって積み重なったすべてのCDは聴き直す価値があります.積み重ねられたLPと共に、大切な財産になったと思います.

2011/05/07(土) 速報・春のヘッドホン祭
わくわくするような展示会場の雰囲気です.
よい音を聴こうとする人々が多く、ヘッドホンにそれを期待することも間違いのないことです.
ヘッドホンの名門STAX、海外のブランド、ベンチャー企業、個人工房まで.見所も多く、聴いてみることが出来ました.
トランス、真空管、バッテリーなどよい音質を実現出来る要素を取り入れたヘッドホンアンプの設計も見つけることが出来ます.
しかし、音源の多くはPCから出力しているので、音楽本来の質感を失っていることも多かったのです.ここでもDAコンバーターの役割は見逃せません.PC音源よりもCDやポータブル・レコーダーのアナログ出力をヘッドホンに入力した方がよい場合が多いでしょう.
山岸、相島の開発のアイデアがこの世界でも力を発揮出来ると思われます.

2011/05/05(木) 名門PHILIPSの1ビット方式
はじめて音楽を楽しめる音質をCDから聴くことが出来たモデルは、PHILIPSブランドが1ビットDAコンバーターを搭載したLHHシリーズでした.
現在でも通用する音のよさが理由で使われています.
昔.共に仕事をしていた友人からクロック交歓を依頼されました.何台もCDプレヤーを所蔵されている中から選んだのが、LHH500です.
その後に開発されたマルチディスク・プレヤー等の中から改善効果が大きいというのが理由です.これからも永くCDと付き合っていけるプレヤーになります.

2011/05/03(火) 超ヘッドホンの音質の理由
ヘッドホン、イヤホンは個々の耳に合わせるためにカスタマイズした製品を使うことが合理的です.補聴器の場合と同じです.
一方、個人の所有するオーディオはいままで多くの場合は、ユーザーが自分に合わせて楽しむために調整するのが常識でした.メーカーが一人一人の要求に応じて調整することが少なかったのです.
相島技研では当初から、ユーザーの要求に応じたオーディオを提供することを方針としてきました.
今回開発したヘッドホンアンプは、山岸モデルに合わせると同時に、あらゆる形式(密閉型、オープンエアー型など)にマッチング出来る設計にしてあります.
山岸方式のカスタマイズにヒントを得て、ホームオーディオのカスタマイズを積極的に進めることにしました.改造の費用、特注製品の価格などについてもご相談に応じます.
newDACについては、25万円〜60万円まで幅があります.

2011/05/02(月) 音量調整器のノイズ
40年前に製造されたレシーバーの音量調整器は、回転させると大きな雑音を発生していました.部品を分解してみましたが修理は出来ませんでした.
ヘッドホンアンプに組み込んだのは、高級品です.容易に分解、再組み立てが可能です.
内部のしゅう動子に、カーボン微粒子を塗布してノイズの発生が無くなりました.

2011/05/01(日) ノイズカットによる音質への貢献
相島技研のオーディオは初めからノイズカットに重点を置いて、よりよい音を作ってきました.目標は音を「作る」ではなく、あくまでも「忠実再生」ですが.
結果として、これまで作られていなかったクオリティを実現できて、疲れずに長時間の音楽鑑賞にも満足を得られるものになります.
アンプ、DAコンバーターにつづき、ヘッドホンアンプを開発した結果は、いままでのヘッドホン、イヤホンに対する認識を変えることになりました.
特に、インナー・イヤー型(カナル型)と呼ばれるタイプは、音漏れを防ぐために密閉型としたために音質を犠牲にしていたように見られていますが、そのイメージを変える程よい音質で聴けることが出来たのです.山岸さん(http://ocharaku.jp/sound/topics/189/)のアイデアとゲルマニウム・ヘッドホンアンプの組み合わせで聴けるようになりました.
「春のヘッドホン祭」への出展では(ヘッドホンアンプの参考出品)、ノイズの多い電源環境から逃れられるバッテリー動作による音質も体験出来るよう準備しています.


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