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2011/05/20(金)
「本を読む」と「音楽を聴く」
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PCに頼って配信された音楽を聴くという行為は、とても原始的なことです.未だ、心にしみいる音楽を受け取るというレベルに達していません. これは、「電子書籍」(または電子ブック)の世界と較べてとても幼稚なところに留まっています. 本は無くならないだろうと言われているのですが、物としての価値は音楽ソフトとしてどうなのでしょうか. 決定的に、本と異なるのは、聴こえる「音」なのだということです.文字からイメージを働かせるのと、音からイメージを起こす行為はとても異質なものなのでしょう. 聴く「道具」として利用するオーディオをつくる趣味、あるいは仕事はこれからも夢につながってゆきます.仕事を続けていて、まだまだ豊かな楽しみや喜びが待っていると感じています.
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