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2011/05/01(日)
ノイズカットによる音質への貢献
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相島技研のオーディオは初めからノイズカットに重点を置いて、よりよい音を作ってきました.目標は音を「作る」ではなく、あくまでも「忠実再生」ですが. 結果として、これまで作られていなかったクオリティを実現できて、疲れずに長時間の音楽鑑賞にも満足を得られるものになります. アンプ、DAコンバーターにつづき、ヘッドホンアンプを開発した結果は、いままでのヘッドホン、イヤホンに対する認識を変えることになりました. 特に、インナー・イヤー型(カナル型)と呼ばれるタイプは、音漏れを防ぐために密閉型としたために音質を犠牲にしていたように見られていますが、そのイメージを変える程よい音質で聴けることが出来たのです.山岸さん(http://ocharaku.jp/sound/topics/189/)のアイデアとゲルマニウム・ヘッドホンアンプの組み合わせで聴けるようになりました. 「春のヘッドホン祭」への出展では(ヘッドホンアンプの参考出品)、ノイズの多い電源環境から逃れられるバッテリー動作による音質も体験出来るよう準備しています.
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