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2011/05/30(月) 5.改善要素に関する留意点
CDプレヤーについて、さらに見方を変えると改善できる問題点があります.
質量の大きな筐体、あるいは小さな部品も振動しているのです.たとえ剛性のとても高い材料でも外部からの振動、また内部で生じた振動は消えずに残っています.物質の振動の多寡は質量には関係がないと考えてよいでしょう.残っていたごく僅かの振動も有効な対策により消去できると、その結果、大きな音質改善の効果を音の違いとして感じることが出来ます.たった一枚の制振合金のワッシャーを挟んだだけでも聴感上の大きな変化があります.
ここまで述べてきた改善出来る要素の例え一カ所でも対策してみると、いままで聴いていたどのCDの音も違って聴こえるようになります.
さらに、全ての要素に改善のための対策を実行し、全体に目を配ることによって、不満の残らない音質改善策となります.音質は偏りのないニュートラルなものになり、他のコンポーネントとの相性を考慮しないで済むように出来ます.

ここに記したことは、あくまでもCDプレヤー内部に留まる範囲の対策です.この後につながるアンプ、スピーカーについても同様な視点から見つめてみれば、さらにシステム全体の音質向上の手段を見つけることができます.

2011/05/28(土) 4.筐体内部のノイズ環境
筐体の内部には、機械的なノイズと電気的なノイズが存在します.
機械的なノイズに対して、制振合金は少量でも極めて有効に働きます.
大きな発生源の一つは電源トランスです.制振合金を利用した取り付け方法で改善することが出来ます.電源トランスの振動はシャーシーを経由して、ピックアップ・メカニズム、回路基板上の部品などすべてに影響を与えています.この振動を減らすだけでも音質に大きな変化を認めることが出来ます.
一方、電源トランスが発生する電磁的なノイズに対して、鉄、パーマロイなどによるシールド対策が有効です.
機械的ノイズ、電気的ノイズ両方のノイズ対策が有効に働けば、アナログ信号として出力される音はとても静かになり、微細な音の情報が豊かに伝わってくるようになるでしょう.

2011/05/26(木) 3.DAコンバーターからアナログ出力までの改善対策
DA変換を正確に行うには、クロックの品質が良くなければなりません.単にクロックが正確なだけではよい音質は得られません.音質改善のためには、精度よりもDAコンバーターの性能が十分に発揮される条件が重要になります.音質を考慮した設計のクロックと、クロック用の専用電源(ノイズカット電源)を取り付けます.
DAコンバーターを通過した信号はアナログ信号になります.しかしこのままでは、きれいなアナログ信号になっていないのです.(残留する量子化雑音などのため)そのために、フィルター回路を通りますが、音質を十分に考慮した設計の回路になっていなければ、デジタル臭の残る硬い音質になります.簡単に、IC(オペアンプ)を用いた通常の回路では、欠点が残ることが多いのです.
アナログ信号段の回路では音質を害さない部品が使われなければなりません.ここでも、半導体素子、真空管、コンデンサーなどが振動の影響を受けています.これらの部品に振動対策をすることによって音質を改善することが出来ます.
ここにも、電源からの影響があります.回路につながる電源安定化の部品(レギュレーター、コンデンサーなど)にも振動対策を行えば効果があります.

2011/05/24(火) 2.高周波、デジタル信号処理回路改善対策
ここでは、殆ど全てがIC(LSI)によって処理されます.この部分の出力信号はDAコンバーターに送られます.
ICおよび周辺回路の部品も振動の影響を受けて音質が劣化します.
したがって、ここにも制振合金を用いて部品の振動対策を行えば音質が改善されます.部品の内部で発生している振動を消し去ることによって精度の高い信号が出力されます.
ICおよび周辺回路は、また、電源の影響を受けて音質が劣化します.ここにつながる電源安定化の部品(レギュレーター、コンデンサーなど)に対策を行います.具体的な手段は、ノイズ対策と振動対策です.
デジタル信号を外部に出力するには、SPDIF信号に変換します.
(DAコンバーターにつづく)

2011/05/22(日) 1.メカニズム部分の改善対策
ディスクから正確にデータを読み取るのがピックアップと回転メカニズムです.
ここで、もっとも注目すべきはピックアップ・レンズを支持する部分、ディスクを回転させるモーター、軸受けの振動です.常に振動が発生している環境において精確なデータを読み取るために、不要な振動を消さなければなりません.
よく使われているゴム、スプリングは外部からの振動を減らす効果はありますが、内部(ピックアップ、モーター)で発生する振動には効果がありません.そこに、ディスクの回転が起こす振動が加わります. ディスクに貼付ける音質改善アクセサリー、スタビライザーなどによる効果を試された方も多いと思います.
ここに振動対策を行えば確実に音質が改善されます.聴感上のSN比が上がり静かな音質に変わります.
改善するための手段は、メカニズム全体の重量を増すことと、制振対策です.手軽に改善するには、制振合金を用いて各部の微細な振動を消します.
制振合金は広い周波数範囲の振動を副作用なく消す効果が大きいのです.さらに、金属(鉛より高く、鉄と同程度)なので剛性が高いことも特長です.
ピックアップされた信号は高周波信号です.(信号処理回路につづく)

2011/05/21(土) 予告「音質改善のよろこび」
今後、数回に渡って音質改善に役立つ話を書こうと考えています.
まず、CDプレヤーを例に取り、現在までに確立された音質改善の方法を説明します.
当然、一つ一つの機材の質が変わっても、システム全体にはそのままよい結果が反映されるとは限りませんが、とりあえず、コンポーネントの一台でも高音質なものになれば、ユーザーとしてはその結果をシステム全体にさらに広げてゆく楽しみにつなげることが出来ます.
具体的に実現出来る、多くのオーディオファンおよび音楽ファンにわかりやすいそして間違いのない提案としたいと思います.

2011/05/20(金) 「本を読む」と「音楽を聴く」
PCに頼って配信された音楽を聴くという行為は、とても原始的なことです.未だ、心にしみいる音楽を受け取るというレベルに達していません.
これは、「電子書籍」(または電子ブック)の世界と較べてとても幼稚なところに留まっています.
本は無くならないだろうと言われているのですが、物としての価値は音楽ソフトとしてどうなのでしょうか.
決定的に、本と異なるのは、聴こえる「音」なのだということです.文字からイメージを働かせるのと、音からイメージを起こす行為はとても異質なものなのでしょう.
聴く「道具」として利用するオーディオをつくる趣味、あるいは仕事はこれからも夢につながってゆきます.仕事を続けていて、まだまだ豊かな楽しみや喜びが待っていると感じています.

2011/05/18(水) レギュレーターの得失
レギュレーターとは電圧、電流を安定化するための回路のことです.安定化電源も同じです.
過去のオーディオの中で、電圧を安定化したために音質が改善されたという経験は稀です.
真空管のアンプには安定化回路が殆ど使われていません.稀に、安定化回路を組み込んだアンプはありましたが、そうでないアンプよりも音質がよかったとはいえませんでした.以前から、測定のためのアンプには安定化回路が採用されていましたが、音質の向上の為に使われることはめずらしいことでした.
現在の半導体アンプには安定化回路は多く使われています.ところが、音のよいアンプは安定化回路がなくても作れるのです.
40年以上も前に回路が完成していた、音のよいゲルマニウムアンプには、レギュレーターは使われていません.

2011/05/16(月) 半導体の高品質化
音質改善のための手段は多くあります.
コストを十分にかけられない機種では、半導体の性能も最高のレベルのものは使えないのです.
幾つかの、音質に影響がある部品を高性能な品種に交換することにしました.整流用のダイオードはショットキーバリアダイオードに交換すれば音質は改善されます.同時に交換するのは、電圧の安定化を司るレギュレーターです.これをICからディスクリート部品に交換します.
既に、クロック交換済み、制振加工済みのCDプレヤーをさらに音質の向上を図るために実行します.コンパクトで無駄がなく、音質も上級なCD-17Dですが、すでに不満を感じない音質を実現できていました.これがさらに音質向上されるとどんな音質になるのでしょうか.

2011/05/14(土) 近接配置のスピーカー
ヘッドホンによる緻密な再生音に近付けることができるように、スピーカーを配置しました.
一枚の高硬度なベースに2台のスピーカーを近づけて配置します.これだけでも目的を達成します.いわゆるラジカセで聴くような、不自然さの少ないステレオ再生ができます.
低音部の楽器の像が明確になり、高音楽器の質感はしなやかに感じます.ジャズコンボの中のBASSは弾むようになります.
既に、楽器の音もボーカルも質感が別物になったように改善出来たnewDACのクオリティが実現しているので、オーケストラの質感および臨場感が豊かにCDに記録されていたことをあらためて認識しました.特に、低音の量感が予想外に増すことが不思議なことです.

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