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2011/04/27(水)
目が覚めるようなピアノとベース
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ゲルマニウム・トランジスタの時代には、スピーカーの能率は現在より遥かに高く、性能が良かったのです. その時代のスピーカーは、測定技術が不十分だったので、耳をたよりに設計がすすめられました.すなわち、発振器からの単純な信号ではなく音楽信号(LPレコードなど.)が使われたのでした. 作り上げられたスピーカーを.現在のCDをソースにして聴いてみると、音質の見事なことに驚かされます.反応のよいスピーカーは、ピアノの音もベースの音も、鈍さや曇りがなく、ソースの音に忠実であることがわかります. デジタル対応という言葉が使われたことがありますが、これからは本当の意味でデジタル対応を進めなければなりません.
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