|
2011/03/08(火)
音の相対比較と絶対評価
|
|
|
音質の改善に際して、音質を相対比較しているだけでは音楽を飽きずに聴けて楽しめるようには出来ません.音質について意識せずに音楽ソースを聴きたいのですから. そのような視点からアンプ、DAコンバーター、CDプレヤーなどの音質改善を行います. 重箱の隅をつつくような些細な違いよりも、絶対評価をすることに重点を置いて改善をします.クロック交換をするだけでは相対比較での改善に留まることが多いので、同時にM2052制振合金による振動対策を行うと、絶対評価に耐えるレベルに達することが可能になります. その結果、原機器が例え安価なものであっても、音質改善チューンアップをした結果は、遥かに高額なオーディオ・コンポーネントの絶対評価を超えることになります.当然、相対比較すれば一聴瞭然の差が生じていることがわかります. (写真のDAC チップに貼付けたのはM2052制振合金.右のクロックにも貼付けると音質改善ができる.また、電源トランスの振動対策はその固定部にM2052を用いれば、わずかの材料費でほぼ100%の振動対策ができる.)
|
|
|
|