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2011/03/07(月)
音質がしきい値を超えたとき
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システムが音質上のしきい値を超えた時の変わり方は、比較による違いと異なり、音楽ソースの評価に影響します. 音質を気にしないで音楽ソースを楽しめるようになり、感動を得られるようにもなりますが、逆にいままで楽しめたものが楽しめなくもなります. 今回、ひさしぶりにしきい値を超えたのは、アナログ回路の開発がその理由でした.やはり、音は数値ではなく人間の耳により、正しい判定が出来ます.測定器のためのアナログ回路ではなく、人間の耳のための回路方式が答えを出してくれました. デジタル信号のフォーマットを変えても、なかなか評価を得られないことが常識になりつつあります.アナログ段階における追求、開発が、耳を納得させるための近道になります.
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