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2011/03/27(日)
CDは宝の容れ物
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アナログ・ディスクの究極の再生をめざした寺垣プレヤーは、CDが現れてから完成しました.そのプレヤーで再生して聴いた音が、LPの中にすばらしいものが入っていたことを発見させてくれました. それに倣って、CDの音にも可能性があると考えて研究開発してみると、まだまだ聴こえていなかった音があることの存在を証明出来ました. CDの開発者からは、よく、『それほど音の悪いものをつくったつもりはないのだが』と聞いていました.(この間の事情は、http://www.cds21solutions.org/ で明らかにされている.) 2000年頃までは、ソニー、フィリップスの仲間達と、「よい音のプロジェクト」を立ち上げて、組織を超えて活動していたこともあります. あきらめずに続けてきて、デジタル信号に置き換えた結果の数字では評価出来るものではなく、アナログ信号に確実に変換することの方がよい音につながることがわかります.
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