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2011/03/24(木)
私は今のCDには、大きな問題点があると考えています。
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>> レンジ感や空間感・情報量などほとんど多くの部分でアナログを上回っています >> が、わずかに残る中高域の硬質感(強調感)が、アナログにはあった微妙なボーカルや楽器のニュアンスを阻害しています。>> これが、CDの規格そのものに由来するものなのか、ジッターなのか、位相なの >> か、私には分かる術がありません。>> 私の友人はこれが気になって、その帯域をイコライザーで落としたりしています >> が、そうではなく、情報量は一切落とさず、この部分がうまくほぐれ、本来の生音のようなニュアンスを希望致します。
(答え)そのとうりですね.newDACを作ってみたところ、そこを改善できることがわかりました.DA変換後のアナログ回路方式が不十分だったのです.newDACではこの問題点を解決できていると思い、2006年から制作を始めました.CDの規格が原因ではありません. 今回、特注に応じてこの方とご友人に2台制作します.昨晩はティートックレコーズの社長が、スタジオで使っているDAコンバーター(相島技研の標準機、ゲルマニウム・トランジスタ仕様)を持ってきてくれました.真空管の実験機と較べて聴いてみました.今回作るのはゲルマニウムトランジスタを使います.社長の今野氏もいまのCDの音の問題点を同じ様に主張しています.さらに、プレスされたCDには欠点が顕著に表れているそうです.
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