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2011/03/10(木)
D・Aの正体を聴く
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デジタル・オーディオが始まってから、アナログ・ディスクの正体が見えるようになりました. アナログ・ディスク、アナログ・テープの音質の良さは、デジタル音質と20年つきあってきて初めて認知されたようにも思います. そこでこれから目指すのは、デジタル信号の真の姿を見ることです. 44.1kHzの実力を聴かずにデジタル信号を扱っているばかりでは、よい音質に触れることは出来ません.いつまでも、アナログの下位に甘んじることで終わってしまいます.また再びアナログ再生のみに戻ることにもなりかねません. まずは究極のDA変換を実現して、そのアナログ信号をヘッドホンで聴いてみるとよいでしょう.すると、44.1kHzのサンプリングでどの音質レベルだったのかをはじめて知ることが出来て、認識を新たにすることになります.ここにひとつの感動体験がありました.
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