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2011/03/31(木) 数値に無関係なよい音
オーディオ信号の接続部の構造は音質を変化させます.
ここの振動対策を実行したところ、大きな変化がありました.接続部の端子板は鉄板を使いません.振動の影響と電磁的な影響を避ける為です.
ジャックの取り付け部に、振動対策として制振合金を用いると音質を改善出来ました.真空管式DAコンバーターの真空管ソケットは基板にマウントしません.ソケットの取り付けに、制振合金のネジ、ワッシャーを用います.
クロックの精度、サンプリング周波数、SN比、などの数値は測定値で判定しても意味がない程、音質に反映していません.
目に見えない、測定値に表れないような現象が無視出来ないのです.

2011/03/28(月) 44.1kHzの根拠
デジタル・オーディオのプレヤー(ヘッドホン・オーディオを含む.)は、あるしきい値を超えると、よい音に聴こえます.
圧縮音源をポータブル・プレヤーで聴いて満足する人が多いのもそのことを証明しています.また、そのような処理をされた音源を、PCに接続しないでホーム・オーディオに接続して楽しむ方法も実行されています.
CD再生、または圧縮音源でも正しいDA変換をすることが決め手です.デジタルフィルターやオーバーサンプリングなどのテクニックに頼る必要はないのかもしれません.量子化雑音があってもデータとしては存在しますが、アナログ信号とは異なったものです.
PCオーディオやハイサンプリング音源、DVD、ブルーレイディスクに記録したものは、データであるに過ぎません.アナログ信号であることがよい音の為には必要条件です.

2011/03/27(日) CDは宝の容れ物
アナログ・ディスクの究極の再生をめざした寺垣プレヤーは、CDが現れてから完成しました.そのプレヤーで再生して聴いた音が、LPの中にすばらしいものが入っていたことを発見させてくれました.
それに倣って、CDの音にも可能性があると考えて研究開発してみると、まだまだ聴こえていなかった音があることの存在を証明出来ました.
CDの開発者からは、よく、『それほど音の悪いものをつくったつもりはないのだが』と聞いていました.(この間の事情は、http://www.cds21solutions.org/ で明らかにされている.)
2000年頃までは、ソニー、フィリップスの仲間達と、「よい音のプロジェクト」を立ち上げて、組織を超えて活動していたこともあります.
あきらめずに続けてきて、デジタル信号に置き換えた結果の数字では評価出来るものではなく、アナログ信号に確実に変換することの方がよい音につながることがわかります.

2011/03/24(木) 私は今のCDには、大きな問題点があると考えています。
>> レンジ感や空間感・情報量などほとんど多くの部分でアナログを上回っています >> が、わずかに残る中高域の硬質感(強調感)が、アナログにはあった微妙なボーカルや楽器のニュアンスを阻害しています。>> これが、CDの規格そのものに由来するものなのか、ジッターなのか、位相なの >> か、私には分かる術がありません。>> 私の友人はこれが気になって、その帯域をイコライザーで落としたりしています >> が、そうではなく、情報量は一切落とさず、この部分がうまくほぐれ、本来の生音のようなニュアンスを希望致します。

(答え)そのとうりですね.newDACを作ってみたところ、そこを改善できることがわかりました.DA変換後のアナログ回路方式が不十分だったのです.newDACではこの問題点を解決できていると思い、2006年から制作を始めました.CDの規格が原因ではありません.
今回、特注に応じてこの方とご友人に2台制作します.昨晩はティートックレコーズの社長が、スタジオで使っているDAコンバーター(相島技研の標準機、ゲルマニウム・トランジスタ仕様)を持ってきてくれました.真空管の実験機と較べて聴いてみました.今回作るのはゲルマニウムトランジスタを使います.社長の今野氏もいまのCDの音の問題点を同じ様に主張しています.さらに、プレスされたCDには欠点が顕著に表れているそうです.

2011/03/23(水) アナログ化を完全にする条件
アナログ変換をする基板を試作しました.古いマルチビットの方式です.
ここで音質に影響する部品の一つが、2本の大きなサイズの抵抗です.ワット数の小さい抵抗では細い痩せた音になってしまいました.
もう一つ重要なポイントは、どこにも電解コンデンサーがマウントされていないことです.電解コンデンサーはフィルムコンデンサーと較べて、音質に関しては十分なものではありません.したがって、使わないで済むところにはできるだけ使わないようにします.どうしても使う場合には、フィルムコンデンサーを併用してその欠点をカバーします.
デジタル回路基板にこのような配慮をしたうえで、さらにこの後につながるアナログ回路部にも同様な考えを実行しなければ、いままでの水準を超えるアナログ品質は得られませんでした.

2011/03/22(火) デジタル信号からの絶縁
DA変換が成功したときには、真のアナログ信号に近い音を聴くことが出来ます.
はっきりしてきたことが一つあります.アナログの音を聴く為にはデジタル信号から遠くに離れた方がよいのではないかと考えました.
いまでは常識になっていますが、ノイズから遠ざかることがよい音の為の必要な条件です.
アナログ信号はそれ自身でノイズを含んでいます.それなのに外部からのノイズが音質を害しています.(電源部からのノイズがよい例です.)デジタル信号そのものがアナログ信号から見てノイズ源に見えます.
(付)
原子力発電と同様に、デジタル・オーディオの利用は禁断の果実に手を出してしまったことになります.利用による利益に対しては多大の対価を払わなければならないのです.そうでなければ、被害を受けるだけで終わってしまい、また原始的な方式(アナログ録音、アナログ再生.)に戻ることになります.ここで知恵を出せば、害を最小限に抑制して暖かい音を取り戻せる可能性があることがわかってきました.デジタル信号は、アナログ回路から見るとノイズそのものに見えるので、できるだけ「絶縁」あるいは「隔離」が必要なのです.
また、測定出来る数値だけではどれほどの害を受けて音質が悪くなっているかはわかりません.
したがって、デジタル信号を遠くに配置するか、絶縁できればよいのではないかと考えました.そしてデジタル信号のアナログ化が成功したのではないでしょうか.

2011/03/21(月) 気持ちがよいのはアナログ信号
デジタル音源を聴いていると疲れるのには理由があります.
その根本の原因を探し出すことが出来そうです.いままで、幾つかの原因を探し出して解決を試みて結果を出せるようになりました.
アナログ信号を聴けば気持ちよくなるのです.デジタル信号をアナログ信号に完全に戻すことも出来ていなかったように思います.ネックの一つがDA変換の手段だったのです.特性的に、また、技術的に最も進んでいるといわれるDA変換方式も、聴いてみるとアナログの気持ちよさから遠い音に聴こえます.
解決できる手がかりが発見出来ました.インターネットで知る限り、世界中で多くの人々が、この手段を発見し、気持ちよい音を取り出せるDA変換を実行出来ているようです.
ここでいう気持ちよさとは、オーディオ的な気持ちよさではなく、音楽的な気持ちよさのことです.念のため.

2011/03/20(日) 失われていた音、取り戻せた音
アナログ回路の開発プロジェクトを進めてきたところ、取り戻したいと強く考えてきた音が戻ってきました.
採用出来たゲルマニウム・トランジスタ、トランス、真空管等々により、デジタル時代になって以来失われていた音が聴けるようになりました.
心地よく楽しめるようになったソフトの一つが、弦楽の合奏です.マントヴァーニ、レーモンルフェーブル、MICHEL LEGRANDオーケストラのLP再生に近い聴こえ方を感じることが出来ます.ほぐれた弦楽器の音が聴こえます.コントラバスなどの低音楽器の存在が明確になり、相対的に低音の量が増しました.その結果、楽器の音が柔らかく聴こえます.当然のことですが、高音部の繊細さはデジタル信号からは聴いたことがない程に感じます.

2011/03/17(木) CDで癒しの効果
デジタル・オーディオと日常つきあうようになり、音楽を聴くことによる癒し効果が薄まったように感じます.この頃は再びアナログ・ディスクに戻るのが確実だという認識が広まりました.
DA変換の改革を進めて5年になりますが、答えを見つけることが出来ました.
その結果、デジタル信号によっても癒し効果があるオーディオが実現出来ることになりました.
したがって、古いソフトが生まれ変わり、見違えるような音質に聴こえます.20年以上も前に記録されたソフトは、十二分に癒し効果を発揮できるクオリティを保存していることになります.
その時点から、既に、アナログ録音のような豊かな情報は失っていますが、相当なレベルまで取り戻すことが可能になりました.

2011/03/16(水) ラジオで音質を確認
いま進めているアナログ・アンプの開発も、イヤホンで聴くラジオの音質を参考にしています.
音質の良いアンプを作るには録音された音楽の音質をよく知っていなければなりません.そこで、イヤホンで聴くラジオの音が非常に役立つのです.
使わなくなった古い携帯電話を使って、寝床の中でFM放送を聞いています.スピーカーで聴くホーム・オーディオの音質は、なかなかこのラジオで聴くことのできる音質レベルに達しません.そこで、ラジオの音質を確認しながら、アンプの音質を改善して行きます.
地震の発生から何日か経ち、再び、ようやく放送から音楽が聴こえてくるようになりました.音楽を聴くと、気持ちが楽になります.地震の被害を受けている多くの方々にも「音楽」を届けたいと思います.停電になってもこの携帯電話があれば、苦しみが和らぐのです.

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