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2011/02/15(火)
量から質への転換
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これからも音楽とオーディオを楽しんでいく為には、質の改善をしていかなければなりません.身の周りにある音楽の為の装置は、一部に進歩が取り入れられていますが、質に関して満足できないものが多いでしょう. 過去のオーディオ全盛期より質が悪くなっているように見えます. 一つの理由が、質より量を求めてきたことです.その結果、静かさを失い、うるさい質の音が普通になりました. 真空管で音楽を聴いてみると、その音質はとても静かです. 半導体に変わってきて、マッキントッシュのMC275やマランツのアンプのような静かな音質ではなくなりました. 特に電源部に大容量のコンデンサーを用いるようになり、質の低下現象が始まったようです.
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