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2011/11/20(日)
よい音へのヒラメキ その2、その3
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二.過去の遺産と考えていたアナログ録音物を復活させる. カセットテープ、オープンリールテープ、レコード、FMエアチェックテープなどを再生してみると、録音の技術、録音機の性能はとても高いレベルの時代があったと、もう一度見直すことになります. この時、レコーダーやプレヤーを(例えば)制振対策などでリファインして再生すれば、よりいっそう旧方式の録音物の音のよさがわかります. 三.すでに蓄積されたよい音の録音物はそのまま聴くのもよいが、音質に配慮したAD変換システムで、扱い易いデジタル・メディアに変換して、手軽によい音のライブラリーを楽しむことが出来る. (例として)アナログ・メディアからCD-Rに変換してみると、CDは容れ物としての価値が高いものだったと認識します. 四.いままで、44.1kHz-16bit方式の真の音質を再現できていなかった事実に気づく. デジタル信号をアナログ的手法で(量子化雑音対策の徹底)DA変換するDAコンバーターによって、CDをアナログ音質で再生できるようになりました. (さらに)DAコンバーターに接続する同軸ケーブルを新開発のSPDIFデジタル専用ケーブルに交換すると、インターフェース部分で如何に多くの損失があったかが判明します. いずれの具体例も、誰もが興味をもって取り組めて確実に成果を上げることが出来る考え方です.
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