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2011/10/17(月)
アナログの復興
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現在、主流と見られているデジタルオーディオは、その本質はアナログ・オーディオであるといってもよいでしょう. 表面的にはデジタルのように見えても、その内容はアナログ動作です.いままでデジタルオーディオと付き合ってきて、そう言えるだけの証拠をいくつも発見しました. 私達が実際に聴いて楽しんだり利用しているのは、紛れもなくアナログ・オーディオなのです. 不完全であるにしても、アナログに変換された「デジタル信号」を耳にして良い音とか悪い音とか言っています.どこにもデジタルが入り込まないオーディオはここで問題にしませんが、「デジタル信号」の「アナログ化」は多くのケース(具体的にはDAコンバーターの部分)で不完全です. できるだけ多く、レコードやテープ、ラジオ放送を聞いて耳を養いたいものです.
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