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2011/01/11(火) 超小型スピーカーの設計理論
約50年前に学んだスピーカーの設計に関する論文です.
アルマイト処理された超小型HiFi(高忠実度)スピーカーは、よく知られた放送用モニタースピーカーの設計理論に基づいて造られています.CDサイズですが、外形からは想像できないような豊かな音楽再現能力が実現できました.
スピーカーの設計について技術的な進歩は50年の間に殆どなかったように見えますが、新素材の実用化により画期的な音質の向上がありました.
学生時代、ともに学んだ無線部の仲間との新年の勉強会があり、このスピーカーの写真を見せました.(H.P.にも掲載)
話だけでは信じられないというので、次は会場に持ち込んで音を聴いてもらうことになりました.

2011/01/05(水) リニューアルと音質の改善
たった3wの出力のゲルマニウム・アンプが豊かな表現能力を持つことがわかりますが、製造時点から40年以上経過したものなので一部の部品を交換しました.
同時に、以前には考えられなかった優れた素材により音質改善ができます.
出力段のトランジスタは、放熱をかねた金属ブロックによりシャーシに固定されています.一個につき2本のネジをM2052制振合金のネジに交換しました.
いままで感じていた歪み成分が減少しました.

2011/01/03(月) チェンバロの録音
スピーカー再生の難易度が高いのは、合唱、チェンバロ、ハープ、フルートなどだと思います.
ポータブル・ラジオのFM放送をイヤホンで聴いていて、チェンバロのCDに出会いました.
早速スピーカーで再生してみてよい音で録音されているのが確認できました.イヤホンではよい音に聴こえても、スピーカーからはなかなか同じように聴けません.
また、ラジオで聴いてよい音でもCDプレヤーで聴くとだめなことが多いのはなぜでしょうか.(元は同じCDソフトなのに.)
そのためには、CDプレヤーのチューン・アップ(商品の交換では不可能なことが多い.)DAコンバーターの吟味をしておくことが必須です.

2011/01/01(土) ノイズレス電源の採用
あけましておめでとうございます.
新しい年が明けて、最初のCDはSTR-100(ゲルマニウム・アンプ)で聴いています.音楽、演奏に品位の高さを感じます.例えて言えば、オーケストラとピアノのコンチェルトではウィーン・フィルのようにふくよかな音色に高められるのです.また、軽快な部分と重厚な部分の対比がみごとに表現されます.
このアンプのような表現は全てのアナログ回路(パワーアンプ、EQアンプ、DAコンバーター、ヘッドホンアンプ、など)に求められるでしょう.
必要条件の一つはノイズレス電源の採用です.同時に電源部から電解コンデンサーの欠点を排除する工夫をしています.
この方式は、アナログ、デジタルの両方が混在するこれからのコンポーネントによい音質を求めるときに有効に働くに違いありません.


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