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2011/01/15(土)
ロスレスの音量調整器
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現用しているボリュームコントロールはトランス式アッテネーターを用いたセレクタ兼用になっているものです. CDソフトを主に聴くようになって、システムはシンプルになり、プリアンプと呼ばれていたコンポーネントは使われなくなりました.LPの時代には、PHONOイコライザーを必要としていたので、その回路を内蔵したプリアンプが必要だったのです. CDプレヤーの出力信号は殆どがLINEレベルなので、パワーアンプに入力するには、アッテネーターで減衰させるだけでよいことになります. プリアンプを音量調整の為に用いれば必ず音質が変わってしまいます.また、音質上の損失無しに音量調整できるアッテネーターは、トランス方式のもの以外に知りません.以前にLUXから発売された製品の音質を知って以来、この方式を信頼しています. 過去の制作実績は数台ありますが、スイッチメーカーのセイデンからも発売されています.
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