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2011/01/01(土)
ノイズレス電源の採用
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あけましておめでとうございます. 新しい年が明けて、最初のCDはSTR-100(ゲルマニウム・アンプ)で聴いています.音楽、演奏に品位の高さを感じます.例えて言えば、オーケストラとピアノのコンチェルトではウィーン・フィルのようにふくよかな音色に高められるのです.また、軽快な部分と重厚な部分の対比がみごとに表現されます. このアンプのような表現は全てのアナログ回路(パワーアンプ、EQアンプ、DAコンバーター、ヘッドホンアンプ、など)に求められるでしょう. 必要条件の一つはノイズレス電源の採用です.同時に電源部から電解コンデンサーの欠点を排除する工夫をしています. この方式は、アナログ、デジタルの両方が混在するこれからのコンポーネントによい音質を求めるときに有効に働くに違いありません.
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