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2010/09/21(火)
アンプの音質は電源に依存する
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ゲルマニウムアンプの電源を2種類つくり、音質の違いを確認しました。 アンプの音質は、やはり電源部の設計により、まったく異なることは明らかです。 いままで、DAコンバーター、EQアンプ、MICアンプ、Clock専用電源等で実行してきたように、パワーアンプにも同じように新しい部品を適用できます。 過去には、(また現在でも、)大型の電源トランスと大容量の電解コンデンサーが必須の条件と考えられてきたようです。 ところが、それに依存しないほうがむしろ良い結果を得られています。10数年前から、パワーエクストラなどの電源部の設計は、古い考え方に依存していません。かえって、(大容量の)電解コンデンサーが音質には悪い影響を与えていることもはっきりしてきました。 小型の部品でもノイズの少ない、応答が速い、さらに特性のよい電源をつくることが出来ています。
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