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2010/09/17(金)
電源によって音質が大きく変わる
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音質が電源により影響を受けやすいコンポーネントと、一方、あまり大きく変化しないコンポーネントがあると考えられます。 まずは、回路そのものが電源の影響を受けにくいものであることが望ましいのです。つぎに、電源回路がよい設計であれば電源の影響を受けにくいものになっているに違いありません。 電源ケーブルを選ばなければよい音に聴こえないコンポーネントは,内部に問題を抱えていることになります。 また同様に、スピーカーケーブルをよほど選ばないとよい音が聴けないということも、スピーカーをドライブする能力に欠けているアンプであることを証明していることになります。よいアンプであれば、ケーブルの”長さ”を短くするだけで最大の能力を発揮します。 設計のよいコンポーネントというのは、どんな電線を、電源ケーブル、スピーカーケーブルとして使ったとしてもその良さがわかるものだと思います。
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