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2010/05/07(金)
リアルMONO・CD
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CDのディスクから、真によい音を聴く方法があります。 LPレコードの名盤(MONOレコード)からCDに復刻していますが、ここでよいアイデアに気がつきました。 MONOレコードを優れたモノ・カートリッジで再生します。この信号をそのままAD変換してハード・ディスクに収めます。編集した結果をそのままCDに書き込めば、リアルMONO・CDの出来あがりです。 出来あがったCDは、Lチャンネル(またはRチャンネル)のみに音が記録されており、他のチャンネルは「無音」です。 編集した信号をL,Rの両チャンネルに記録するのが、「普通」のMONO・CDです。(世界中のCDは全て、このようなものと思われます。) MONO録音された音楽は、一個のスピーカーで再生するのが正しいのです。聴き較べてみると、そのことがよくわかります。 ステレオ・システムでリアルMONO・CDを聴く場合に、その都度スイッチをモノに切り替える必要はありません。片方のスピーカーからは「音が出ない」だけです。 (また、市販のMONO・CDをステレオ・システムで聴く時には片方のスピーカーの音を消す方がよい音できくことができます。お試しください。) どなたにも、一度リアルMONO・CDの音を聴いて頂きたいと考えています。
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