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2010/11/25(木)
オペアンプからの脱却
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秋葉原の展示会で発見した最も注目すべきCDプレヤーはオーストリア産でした.それを紹介してくれた知人は、勤務していた会社の先輩で、音楽、オーディオの聴き方を教えられました.マランツ、フィリップス系で初めて音楽を楽しめるプレヤー(LHH500)が出現したときも(LHH2000は別格)、その音のよさを教えてくれたオーディオの達人です. 価格は42万円ですが、音の良いこと、造りのよさを見ると高額な商品の影が薄くなりそうです.このプレヤーは真空管で出力しています.やはり、これでなければCD信号はアナログ化できないようです. オーディオコンポーネントの音質は測定結果では解りません.測定器の延長のような回路であってはならないのです.オペレーショナルアンプ(オペアンプ、OPアンプ)はAVアンプはもとより,高額なプレヤー、アンプにも多用されています.オペアンプに頼っていても本当のCDの音は聴けないでしょう. (2010/10/16日の日記もお読みください.)
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