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2010/10/28(木) クロック交換のQ&A
「相島技研ニュース」に「クロック交換Q&A」を記載しました。

2010/10/27(水) 安定化電源の部品交換(2)
CDプレヤーの音質をさらに改善するために,2カ所の「3端子レギュレーター」を交換しました。(13日のニュース参照。)
互換性のある高音質化した部品ですが、安全対策のためのヒューズを内蔵しています。このCDプレヤーにおいては電流を多く流すところに使われているので、一度ヒューズが切断されました。電流に見合ったヒューズに交換して、正常に動作するようにしました。
ヒートシンクに固定するネジはM2052製のM3ネジで、音質面での損失を防いでいます。

2010/10/19(火) 総合的な音質改善
PCオーディオのコンポーネント(ディスクドライブ、サウンドカード、電源等々)の音質を改善することができます。
今回は、何台目かのCDドライブ(PLEXTOR製品)を、クロック交換などを行い音質改善しました。手法はほとんどCDプレヤーと同じです。
本体への電源供給が外部から行われるのが通常の使われ方なので、その電源の質も音質に影響します。
CDドライブの内部のクロックを高品質のクロックに交換し、M2052による振動対策を行い、電源部からのノイズ対策も行いました。(合計金額 約45,000円)
すべての対策が音質改善に貢献します。

2010/10/17(日) クロックの測定
デジタルオーディオの音質を決定付ける重要な要素の一つがクロックの品質です。
ディスク再生にも、またメモリーオーディオの再生にも必ず関わり、アナログライクな再生音を求めると,クロックがその実現を妨げていることも知られてきました。
DVD,SACD,CDプレヤー、さらにPC用のCDドライブのクロック交換の注文に応えてきました。
どのようなクロックが音質を良くするのか、また、それと共にどのようにインストールするのがよいかが明らかになっています。
フィデリクスでは、DAコンバーターの出力を測定する評価法を確立したようです。
(相島技研でも測定が可能になりました。写真は「オーディオ・アミーゴ Vol.12.2009」に掲載されたクロックの測定結果。)

2010/10/16(土) オペアンプに頼らずに高音質
CDプレヤー、DAコンバーター、アンプのアナログ回路には多くの場合オペアンプが使われています。高額な製品でも使われている例が多いのです。ところが、安易にオペアンプに頼らず、高音質を確保している製品があります。
多用されている理由は、部品にコストをかけずに簡単に製造できるからです。特性も良く、測定したデータはすばらしいのです。
製造コストを比較すると数十倍も違うかもしれません。設計にも時間と手間がかかります。
オペアンプの音質は品種により、また製造メーカーにより異なりますが、どれほどよいものを選んでも、よく設計されたオペアンプを使わない製品の音質を超えることはむずかしいでしょう。
(写真は、マランツとSOUL NOTEのCDプレヤー)

2010/10/13(水) 安定化電源の部品交換
CDプレヤー、DAコンバーター,アンプなどの半導体製品には安定化電源が使われています。
その多くが、「3端子レギュレーター」と呼ばれるICです。これを必要な数だけ基板にマウントしています。手軽に用いることが出来ますが、これによって音質を損なうことも多いのです。
3端子レギュレーターの交換は、同じ働きをする部品を組み立てて基板にマウントします。音質を改善する為にオペアンプを交換することと同じような結果が得られるでしょう。
クロック交換によりめざましい音質改善効果を実感したお客様のなかに、さらにこれを実行する方も出てきました。(工賃は25,000円/1台につき。)
写真は、既製の3端子レギュレーターにM2052制振合金を用いて音質改善をした例。(M3ネジを交換する。)

2010/10/12(火) セミナールームの音響条件
セミナールームは十分に広く、開始時間より前にお客様で満室になりました。
しかし、音響条件は良くありません。写真のように、オーディオを設置するのにも最低の状態でした。電源のコンセントは部屋の反対側にあり、工事用のリールに巻いた長いケーブルで引いてきました。
音質を確認できないような条件だったのですが、CDの演奏と、説明ができたので、一応の紹介ができました。
相島技研に来社されるか、貸し出して聴いていただければ、正体がよくわかっていただけるでしょう。
(昨年は、スピーカースタンドを含め一式を持ち込み聴いていただきました。)

2010/10/11(月) 今日は真空管オーディオフェアへ
ANODIC超小型平面型スピーカーを聴いて頂きます。(11時から408号室)ドライブするアンプは真空管です。
正しく作られたスピーカーであれば、真空管アンプで実力を示すことが出来ます。ただし、そのアンプも正しく作られたものでなければ、癖のある音になってしまいます。また、入力するソースも正しくなければ、よい音には聴こえません。
聴いて頂く時間には、確かな音質で記録されたCDを使います。
また、要望があれば、お試しになりたいCDでも聴いていただくことができます。お楽しみに。
(写真は、クロック交換あるいは制振加工のためにお預かりした、CDプレヤーとCD−Rドライブ。)

2010/10/02(土) 平面型ANODICスピーカーを出典します
10月11日(月)真空管オーディオフェアに出展します。
セミナールーム(4F408号室)@11:00〜12:00オーディオアミーゴの部屋です。
マンガー、FALなどと共に聴いて頂きます。
CDケースサイズなので、世界最小の高音質スピーカーと言えるでしょう。
昨年は、このスピーカーを含むすべてのコンポーネントを出展しました。ゲルマニウムアンプ、ゲルマニウムDAコンバーター、そして,高性能クロック搭載のCDプレヤーの高品位な音質を聴いて頂きました。


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