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2009/09/09(水)
CDの高音質とは
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メジャーレーベルのCDの多くは、CD本来の容れ物としての大きさを十分に利用してないようです。このことは、自分で、アナログ音源、デジタル音源をCD−Rに記録してみるとよくわかります。 LPレコードの時代にも、再発売された(またはリマスタリングされた)レコードが、オリジナル・プレスのものより音質が良かったという例は少なかったのです。(したがって、オリジナルプレスのプレスが最も尊重されています。) CDについても同じ様なことが言えるようです。 20年以上CDを楽しんできましたが、ディスクの音質はさらによい音質に出来るということは、マイナーレーベルのCDや、CD−Rで証明されています。 また、それ以前の問題として、プレヤーが満足な再生をしていないと指摘されています。例えば、クロックを交換しただけで、今まで聴いていた同じCDからまったく違う音が聴こえるのです。CDが出始めた頃に手に入れたディスクからも、とても新鮮な音が聴こえるようになりました。 CDを買い換えることよりも、プレヤーの音質改善をしておくことが、優先されてよいと考えています。 (「ビートルズ」のCD再発売のニュースを聞いて。なお、「ビートルズ」のレコード、CD事情について発売された「オーディオ・アミーゴ」第12号に詳しく述べられています。)
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