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2009/08/08(土) 魅力の盤の数々
1940年代からレコード音楽を楽しんできた先輩のお宅から頂いてきたレコードです。
デジタル化されたソフトからは聴くことの出来ない豊かな感情が込み上げてきます。
これからも、ずっと大切にしてゆきたい思いを抱かせてくれます。

2009/08/06(木) もう一つの高音質プレヤー
このプレヤーのメカはベルトドライブ式です。
クロック交換、制振合金加工を行う前にCD再生の音を聴いてみました。先日の旧機種と同じ様に音質が素晴らしく、これならば、特別なDAコンバーターに接続しないでも十分に満足できる音質です。
内部の設計は、最近の製品に殆ど見られないようなていねいな造りです。
特に、DAコンバーター部がよく出来ているのが、音質がよい理由と思われます。
クロック交換、制振合金加工後の音質はまた一段と改善されたものになります。

2009/08/05(水) 旧型機の高音質の理由
保管してあった旧型CDプレヤーの音を聴いてみました。
クロック交換も行っていません。特徴は、スイングアーム式のメカ、出力トランス内蔵の一体型です。
その音質はとても楽しめるもので、長時間聴いていても、飽きることがありません。
デジタル出力から普通のDAコンバーターを通してもこれほどの音質は得られないでしょう。また、50万円以上のSACD対応機で聴いても、これほどは満足できませんでした。
再発された、新材料でプレスされたディスクを、新しい設計のプレヤーで聴いても、音質には不満が残るでしょう。

2009/08/04(火) スピーカーの音質改善(6)
スピーカーのユニットの音は裸の時に正直なその性格を示すのですが、その状態では全く能力を発揮できません。
エンクロージャーと組み合わせて初めてその能力を示すはずですが、能力を妨げるマイナス面が実はとても大きいのです。スピーカーの音は60%ぐらいがエンクロージャーにより決められているといってもよいでしょう。
サブ的な存在と考えられる吸音材も選べば良いものがあります。
その一つがカーボン・フェルトです。
音に癖がないこと、使って音が良くなることがすぐわかるなど、よい性格の材料です。
使って良い結果を示す理由の一つは、従来使われているものより比較的広い周波数範囲に吸音効果があることです。

2009/08/01(土) スピーカーの音質改善(5)
次に、音質に関係のある問題をかかえているのはエンクロージャーの存在です。
振動板を箱に収めてしまうことによって自由な振動の妨げになります。
振動板の表側の空気と裏側の空気は異なる条件に置かれています。その裏側の状態を少しでも改善する為に、吸音性の材料を使います。しかし望むように吸音することは出来ません。
種々の吸音材を使ってみると、音質も様々に変化します。全く吸音しないとエンクロージャーの箱の性格とエンクロージャーの裏側の材質がそのまま音に表われてしまいます。吸音材の存在を感じさせないようなもので吸音出来ることが望ましいのです。


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