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2009/08/12(水)
レコードプレヤーの修理
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古いレコードプレヤーを修理しました。 永い間使われていなかったものです。ターンテーブルの回転数が狂っていました。 スイッチの接点を磨くことや、可変抵抗器を新しい部品と交換することにより正常な状態に戻りました。 レコードを再生してみると、CDで聴くよりも音楽を楽しむことが出来ます。ヴォーカルやJAZZを聴きましたが、声の質感やベースの音がとても違って感じます。 最新の音質改善手段を全く実行していないのですが、20年も前のコンディションで再生した音がこのようになります。 これに対して、各所に改変を施すと、また音は一変します。ノイズも歪みもずっと少ない再生が出来るようになります。聴き様によっては「マスターテープを再生しているのか」と思われるような音が聴けるようになります。
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