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2009/06/18(木)
ネットワーク部品の音質と特性
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多くのスピーカー・システムにはネットワーク部品が内蔵されています。ところが、なかなかユニットの性能を十分に生かすだけの品質を有する部品を使用しているとは言いがたいのが普通です。 価格が数倍もするようなコンデンサーやコイル、抵抗に交換してみると、スピーカー・ユニットの発する音質が一変することがわかります。 これが同じ特性かと測定してみると、ほとんど変わりません。しかし音は全く異なるのです。 スピーカーのみならず、アンプやDAコンバーター、CDプレヤーなどにも同じことが言えます。 今回、ゲルマニウム・パワー・アンプにおいても部品の交換を行い、それによる音質の違いを確認しました。
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