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2009/06/30(火) ANODIC超小型スピーカーの仲間
相島技研が基準と考えて使用している超小型スピーカーの仲間が少しずつ増えてきました。
大型、小型を問わず、既存の種々のスピーカーの中で、その音の正確さにおいて郡を抜いています。ヘッドホンの音を参考に、音の理想形に近づけた存在です。
モニター・スピーカーのように音のチェックが出来ると同時に、音楽鑑賞の場面にも信じ難い能力を発揮しています。
写真のように、色の注文に応じて製作してもらうことが出来ます。
中央にあるのが、汎用のボリューム付きアンプです。
宣伝、広報はしていませんが、いままでに実際にこの音を聴いて頂いた音楽ファン、音楽の専門家から注文を受けました。
スピーカー(1セット)36万円、アンプ(1台)36万円です。

2009/06/29(月) ハイ・クオリティな国産アンプ
前回ここで紹介したイギリス製のCDプレヤーは、クロック交換などによる音質改善によって、過去三本の指に入る音の良いプレヤーになったと言ってもよいでしょう。過去から現在まで、国内産のCDプレヤーからは聴けなかった音です。
今回音質改善できたのは、国内製のFETパワーアンプです。
音質は今、理想とするような、ニュートラルで欠点を感じさせないものになっています。パワーFETをヒートシンクに固定するネジをM2052制振合金製のネジに交換しました。電源トランスの固定ネジも同様です。

2009/06/28(日) TV画質に見合う音質
超小型スピーカーの設置例です。
この下には薄型のハイビジョンTVがありますが、映像はきれいでもそれに見合う音で聴けませんでした。居間に集う家族の方々は、異口同音に「音が疲れる」と言われていたのです。
ケーブルTVのクラシック番組や、オペラのDVDを鑑賞するにも、このスピーカーがとてもよいので、一体型ディスプレイの音声出力端子から超小型アンプ、超小型スピーカーに接続しました。
居間が音楽ルームになったように、長時間過ごせる快適空間とすることができました。

2009/06/24(水) 旧式メカのCDプレヤー
いま音質確認の為にCDをプレイしているのは、スイングアーム方式のCDトランスポートです。
クロック交換と制振合金による音質改善を予定しています。
現行のいくつもの製品と較べて、その音質は明らかに優れています。芯があるしっかりした音質です。
これに手を加えれば、よりなめらかな自然な音に変化させることができます。
付け加えると、組み合わせるDAコンバーターも優れた音質で、最新バージョンのDAコンバーターと較べても劣るものではありません。こちらも制振合金によりさらに音質を改善する計画です。

2009/06/23(火) 効率の良い設備投資
昨夜は90インチのスクリーンで衛星映画劇場のミュージカル映画を楽しみました。
音声は壁面に取りつけた超小型スピーカーから出しています。
このスピーカーは音が良いので、TV放送の音だけでなく、すべてのメディアの音楽再生に対応して高音質で楽しむことが出来ます。このスピーカーと音質の良い小型アンプを設置すれば、別のオーディオ・システムを置かないでもよいのです。
CD,DVD,FM放送、ケーブルTV等々、音源のクオリティが高ければ一級の音質の良さを味わうことが出来ます。

2009/06/22(月) 一体化した振動板
2WAY,3WAYのスピーカー・システムの欠点は、ユニットがすべて同じ性質の振動板でないことにより、音の忠実度に限界があることです。
特にこの例のように、振動板として超軽量のコンデンサー型を用いている場合は、これに匹敵するような早いレスポンスの振動板を求めることは極めて困難です。
500Hz以下の周波数を受け持つ低音用のユニットに、一台目には8cmのアルミ・ハニカムの平板型、二台目にはノン・アイアン型の17cmを選びました。どちらもウーハ−(低音専用)として設計されたものではありません。これも成功の要因と考えています。

2009/06/20(土) 高忠実度スピーカーが表現する音楽性
高忠実度録音の姿勢を永い間貫いてきたDENONレーベルのデジタル録音を聴いて、新鮮な感動がありました。
忠実に記録された音源が再生されると、音楽性がよく伝わってきます。
美しい音は美しく、感情を込めた演奏は感情豊かに。
改造して生まれ変わったコンデンサー型スピーカーに劣らない表情が、超小型スピーカーから聴こえてきます。

2009/06/19(金) 低音用のネットワーク
歪みの少ないユニットを低音用に取りつけました。
駆動回路のアンプやネットワークの音質を忠実に表します。
ネットワーク部品には最善と考えられるパーツを組み合わせます。この回路であれば、ユニットの反応の良さを損なうことがなく、コンデンサー型の中高音にマッチする低音を再現できます。

2009/06/18(木) ネットワーク部品の音質と特性
多くのスピーカー・システムにはネットワーク部品が内蔵されています。ところが、なかなかユニットの性能を十分に生かすだけの品質を有する部品を使用しているとは言いがたいのが普通です。
価格が数倍もするようなコンデンサーやコイル、抵抗に交換してみると、スピーカー・ユニットの発する音質が一変することがわかります。
これが同じ特性かと測定してみると、ほとんど変わりません。しかし音は全く異なるのです。
スピーカーのみならず、アンプやDAコンバーター、CDプレヤーなどにも同じことが言えます。
今回、ゲルマニウム・パワー・アンプにおいても部品の交換を行い、それによる音質の違いを確認しました。

2009/06/15(月) スピーカーの復活
コンデンサー型スピーカーを生まれ変わらせる為の改造を進めています。手間がかかりますが、確実に良い音の再生が可能なものになります。
重要な要素の一つがネットワークの部品です。コンデンサーとコイルが主な部品です。コイルは過渡応答の良さに影響するので直流抵抗の少ないコア入りを手作りして交換することにしました。

6月絵日記の続き


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