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2009/05/26(火) 2台目のマーティンローガン
低音部を改造して生まれ変わったコンデンサー型スピーカーの素晴らしい音を聴いて、もう一台の改造をすることになりました。
低音用のユニットが鈍い音では、コンデンサー型の質の良さに対して全く合わないので、反応の良い旧型のユニットに入れ替えます。
このユニットに合わせたクロスオーバー・ネットワークを用意して、レベル調整をします。
同時に、高音用、低音用ネットワークの部品には高音質部品を選びます。

2009/05/25(月) イコライザーアンプの音質改善その2
イコライザーアンプのアルミ底板にネジで固定したM2052制振合金です。(RASENの小、SA−2507R)
オリジナルの製品にはゴム足が取り付けられていました。
ケースや底板の材料は薄いアルミの板です。この材料が厚い強固な金属であったとしても、音質に影響を及ぼす振動の問題は解決されているわけではありません。
底板が薄くても厚くても、このように振動を消去できる手段を有効に働かせて対策をすると、想像を超えた音質改善の効果を実感できます。

2009/05/22(金) イコラーザーアンプの音質改善
電源部が別筐体に収められた高級コンポ−ネント、PHONOイコライザーアンプです。
音質に関しては、さらに改善できる余地があります。
本体も電源部も形が「お弁当箱」のようなアルミ・ケースに収められています。
内部の制振対策の前に、ゴム足を廃し、M2052製の足を取り付けました。アルミの底板を介して内部のコンポーネントに生じる振動を解決します。
他のインシュレーターと異なり、振動を伝えないだけではない働きをします。その為、音質改善の効果は歴然としています。
足の交換だけでも、アンプの音質に関してクオリティが向上したことがわかります。

2009/05/21(木) 次のテーマ
この次に実現したいのは、CDのフォーマットからさらに情報を引き出せる仕掛けです。
クロックの改善やDAコンバーターの開発の他にまだやり残したことがあります。
既に、SACDのフォーマットで実験して確認したのですが、CDでも同様な仕掛けを実現できるでしょう。
いままでのCDプレヤーでは中途半端に終わっていたと考えています。

2009/05/14(木) 付帯振動の消去
スピーカー・システムの殆どのものはボイスコイルの振動が振動板に伝わると同時に、各所に余分な振動を引き起こしています。
試みに、どこか1か所に制振合金にによる制振対策を施して見ると、顕著に音質が改善されることがわかります。
スピーカーのフレームを4本の5mmのボルトで固定しているところに、M2052制振合金のワッシャ(1個360円)を挟むと、その効果が確実に音の表現の変化としてわかります。
とても簡単に出来る音質改善の方法です。

2009/05/13(水) スピーカー・システムの高音質化
大型、小型にかかわらず殆どのスピーカー・システムには、ユニットの能力を十分に発揮できていないという共通点があります。
いくつかの改良の手段の一つが度々紹介してきた制振合金による振動対策ですが、同時に内部配線材と吸音材の交換を行えばシステムは別のシステムのように変身します。
内部の配線材は通常、コンポーネント接続用のスピーカー・ケーブルをユーザーが選んで用いるような感覚とは全く異なるようなものが使われています。そのような線材が内部に1mも2mも使われています。これでは、アンプからの接続ケーブルを幾ら短くしても、またどんなに高額なケ−ブルをつないでも「頭隠して尻隠さず」になってしまいます。
吸音材として、入れ替えただけですぐにスピーカーの音が良くなったとわかる吸音材「カーボンフェルト」を使います。

2009/05/08(金) アナログ回路のパフォーマンス
CDの音の情報を最大に引き出すためにはどうしてもDAコンバーターを追及する必要がありました。
ヒントは三年以上も前に、トランスと真空管を搭載したDAコンバーターと出会った時に発見しました。
三年かかってようやく最高のパフォーマンスと思える音に聴こえるものになり、CDの情報がどれほどの音質を持っていることがわかるようになりました。(1台目のDAコンバーターは2006年1月にラスヴェガスのショウでデモを行いました。)
重要視すべきポイントは、アナログ回路にどれだけ良い環境を用意するかです。ここに国産の高音質の抵抗を採用しました。
このDAコンバーターに組み合わせるCDトランスポートはその選択範囲が広がります。軽量級でも優れた音質のトランスポートがあります。

2009/05/07(木) SEPARATE方式のDAコンバーター
出来上がったDAコンバーターは、早くからWolfsonのDACチップを導入することに協力していただいたお客様のための1台です。
電源部を別筐体にすることに変わりありません。
ユーザーの中のお一人は、2台使って1本のデジタル信号を分配して、1台を左チャンネル用もう1台を右チャンネル用としました。
今回は、SPDIF入力基板を2枚用意して、それぞれにモノ(Lチャンネル用とRチャンネル用)動作のDAC基板を接続しました。
DAコンバーターの本体には、2台分の回路が収められた贅沢なものになりました。
高精度クロックを取り付けたトランスポートからの信号をこれに入力してみると今までに無く多くの情報を聴くことが出来ました。


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