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2009/05/13(水)
スピーカー・システムの高音質化
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大型、小型にかかわらず殆どのスピーカー・システムには、ユニットの能力を十分に発揮できていないという共通点があります。 いくつかの改良の手段の一つが度々紹介してきた制振合金による振動対策ですが、同時に内部配線材と吸音材の交換を行えばシステムは別のシステムのように変身します。 内部の配線材は通常、コンポーネント接続用のスピーカー・ケーブルをユーザーが選んで用いるような感覚とは全く異なるようなものが使われています。そのような線材が内部に1mも2mも使われています。これでは、アンプからの接続ケーブルを幾ら短くしても、またどんなに高額なケ−ブルをつないでも「頭隠して尻隠さず」になってしまいます。 吸音材として、入れ替えただけですぐにスピーカーの音が良くなったとわかる吸音材「カーボンフェルト」を使います。
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