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2009/04/10(金) 新鮮な情報の発見
スーパーステレオで次々にCDを聴いてみると、予想を超えた録音情報を発見することが出来ました。
特に、シンプルな2マイクの録音方式のソースで多くの発見があります。2スピーカーでは現れなかった音が出現しました。
オーディオの世界では、昔に、4チャンネルテープ録音から始まって、リアルな音場再生のためにいくつもの方式が実用化されました。しかし、その殆どが受け入れられずに消えてしまったのです。残ったのは映画の為のサラウンド方式です。しかし、音楽の為のマルチ・チャンネル・ソースも納得できるようなリアル感を実現していません。
スーパーステレオはバーチャルではないと思わせるような、リアル感を再生できるところが他と異なるところです。

2009/04/09(木) スーパーステレオで失われた情報を取り戻す
エンヤのAmarantineを聴いてみると、こんな音が録音されていたのかという発見があります。
2スピーカーでは、まだ録音された情報をすべて聴くことが出来ないようです。特に、現実味を感じられる目の前の音場や音の質感は体感できなかったものです。
これは3チャンネルソースやマルチ音源のサラウンドでも聴こえなかった、別の再生音場です。

2009/04/08(水) 低音のリアルな再現法
再度「スーパーステレオ」方式を試みています。
2スピーカー・ステレオやサラウンドの方式ではどうしても実現できないリアルな音場を再現できる可能性があります。
大きな一つの特徴は、小型スピーカーで真に迫る、スピーカーの音とは思えないほどの、実感が得られることです。
スーパーステレオは、生の音場を理論的に解析してその結果を具体的にしたものです。複数のスピーカーで、部屋の中に音のうねりのようなものが出現します。
(試聴結果の一部)
とてもうれしくなる結果が出ました。ソースによっては純粋2スピーカーと較べて、数倍も音楽に浸ることができるように感じます。
特に感動したのは、イーグルスのLIVE「HELL FREEZESOVER」「ルチア・ポップ/シューマン歌曲集」「徳江陽子/Essence」等です。
CDを聴くことが楽しくなります。

2009/04/07(火) 失われた音を取り戻す為に
CDに録音済みの音に後から加工をすることは出来ますが、録音時点のオリジナルの音を再現することはどこまで可能でしょうか。いわゆる「マスターテープの音」に近い音を聴くことが出来ればうれしいことです。
CDを聴くようになり、しばらくしてDATの音をはじめて聴いた時に「CDはなんていいかげんな音なのだろう」と感じました。
この時に、CDの再生音とマスターテープの音の差を認識できたのです。
その後いろいろな手段で、CDプレヤーの中にはディスクの忠実再生が出来るものも表われてだんだんにマスターテープの音に近づいてきたと思います。

2009/04/03(金) コーリアンパネルによる改善効果
パワーアンプの音質改善には筐体の改造も必要です。
鉄板のパネルに入出力端子を取り付けた製品が多いのですが、これではアンプの能力は十分に発揮できません。
鉄板を12mm厚のコーリアン板に交換します。
このパネルに、ピンジャック(入力端子)、スピーカーターミナル(出力端子)、XLRコネクター(バランス入力)、3Pインレット(電源入力)を取り付けます。
すべて音質を考慮して作られた高級部品に交換しました。

2009/04/02(木) デジタル、アナログの分離型DA
完成度がさらに上がりました。
トランスポートからのデジタル・ケーブルは、まずデジタル入力に入ります。近接した配置のノイズレス電源を内蔵したDA変換部です。ここから出力されるアナログ信号はバランス・ケーブルでアナログ部に入力します。
アナログ部ではバランス入力された信号を、やはり近接配置したノイズレス電源を内蔵したアナログアンプで完全なアナログ信号に整えます。
ひずみ感が極限まで抑えられた、爽やかな再生音です。

2009/04/01(水) ハイビジョンとオーディオ
比較的サイズの小さい、しかし音の良いスピーカーは、ハイビジョンTVの鑑賞に適しています。そのうえ、音楽の鑑賞にも満足な結果を得ることができます。
例外無くフラット・ディスプレイ(ハイビジョンTV)の音は、ないがしろにされています。ニュースのアナウンスの音質までもが聞き取りにくいことを多くの人が感じて不満を持っています。
こんどのケースでは、手作りの「さくら」スピーカーを高画質のパイオニア・プラズマ・ディスプレイと組み合わせました。アンプはゲルマニウム・トランジスタ・アンプです。
CDで音楽鑑賞が満足に出来て、DVDでオペラ鑑賞も楽しめます。
このようなシステムでとても贅沢な時間が過ごせます。


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