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2009/03/29(日) クリーン電源と音質
クリーンなマルチ電源を採用すれば従来の音質を超えてCDもアナログディスクもグレードの高い音質で楽しむことが出来ます。
DAコンバーターをはじめ種々のアンプ回路やトランスポートの試作を行いました。
フローティングによるノイズカットや電源のインピーダンスの低下が、音質の改善に貢献することがわかりました。
音楽信号の微細な情報の再現、うるささの減少に効果を示します。

2009/03/28(土) トランスの制振対策
(延べ14万人目のお客様ようこそ。いつも訪問いただきありがとうございます。)
すべてのオーディオ・コンポーネントは振動の影響を受けて音質が変化させられています。
特性が優れたコア材ファインメットにより性能が優れた高音質トランスが出来ています。このトランスを採用して、超解像度のDAコンバーターができました。
このトランスにはカットコアを用いていますが、カットコアは切断面を持つために振動にも配慮する必要があります。
M2052制振合金はこのようたところに用いてその特性を確実に発揮します。カットコアの固定バンドにM3−15mmのネジを使って有効な制振対策ができました。

2009/03/26(木) スピーカーユニットの制振対策その3
振動板の運動の反作用によってユニットの磁気回路も不要な振動を発生しています。
この部分に振動対策を施すと、結果にハッキリと表われます。
スタビライザーとして使う場合は質量の大きな金属のブロックを固定しますが、今回はこの方法は取りません。
M2052制振合金製の比較的小さいインシュレーターをマグネットの後部に貼りつけました。
効果は歴然と現れ、濁り成分が減り、明快な音に変わりました。

2009/03/25(水) スピーカーユニットの制振対策その2
高音専用ユニットも音楽信号を入力すると、付帯音を発生しています。この音も、うるささを感じさせる原因なので可能な限り除去すべきものです。
このユニットのフレームにはM2のネジが4本使われているので、これをM2052制振合金製(M2×5)に交換しました。

2009/03/24(火) 電池電源のDAコンバーター
CDプレヤーもアンプも電池で動作させることができれば、音質についてもっとも良い結果が得られると考えてよいと言えます。
AC電源から供給しているシステムでは、コンセントや電源配線のケーブル、はてはノイズカットのためのトランスなど、いろいろな配慮をしないと良い音で聴けないことになっています。
電池電源を用いると、これらの要素をすべて無視してもよいことになります。
しかし、AC電源でも良い音質を実現できるアイデアの実現にチャレンジしてみました。いままでよりも改善できるアイデアがあります。
このDAコンバーターで電源部を新電源に置きかえてどんな成果を得られるかを試みています。

2009/03/23(月) スピーカーユニットの制振対策
この高額なスピーカー・システムの弱点を見極めれば、素材の良さを生かしてユニットの本来の音を聴けるようになります。
最初に目を付けたのは、ユニットの制振対策です。ユニットのフレームはボイスコイルの振動を受けて常に振動しており、どんなに強固にバッフルに固定しても、元の信号に余分な音を付加しています。
固定ネジにM2052制振合金のワッシャーをはめて固定すれば、余分な音の発生が無くなり、クリヤーな音質に変わります。
木製のエンクロージャーに木ネジやボルトで固定しても、フレームの振動は発生しています。また、御影石のような硬いバッフルに固定しても振動は消えることはありません。
このような処理をしてみると、音量が上がり、スピーカーの能率が高くなったように感じます。また、小音量から大音量にいたるまでハッキリした音質に変わります。

2009/03/22(日) 忠実に音を拾うSMEアーム
改造したSMEアームに取り付けると、どのカートリッジもがその能力を十二分に発揮します。
このレコードにはこんなに良い音が入っていたのかと、感じたレコードがありました。アナトール・フィストゥラーリの指揮したチャイコフスキー、バレー音楽です。(DECCA録音)
今回のようなプレヤーでないと、歪みが多く、痩せた音にしか聴けなかったのですが、このレコードから甘美なオーケストラの音色を聴くことができます。
アナログ・ディスクの良さを楽しめるプレヤーが出来ました。

2009/03/21(土) 振動対策をしたLP再生
SMEアームを改造した結果を確かめました。
ヘッドシェルにはM2052のM2.6ネジを使ってカートリッジを取り付けてあります。
LP再生の弱点を解決して再生出来ていることがわかります。
レコードの持つ特徴的な雑音は殆ど聞こえません。ザラザラ、チリチリというような気になる歪みも殆ど聞こえません。
骨格のしっかりした音です。
CDの音と較べて、滑らかな、しっとりとした音質が認められます。

2009/03/19(木) 記念モデルのスピーカー
コンデンサー・ユニットのスピーカーが引っ越し、次に設置したのは、
2WAYの高級スピーカーです。
特別に設計されたモデルで、線材などに銀を多用して作られています。
所有者の好みに合わず、音質を改善することになりました。
音楽を素直に表現できるように改良すべきでしょう。
現状の音は、BGM向きで、すべてのプログラムがゆるい表情に再生されます。

2009/03/18(水) レコード再生の歪みと雑音
レコードの再生においてなかなか解決できなかったのが、歪みと雑音です。
CDシステムはこの問題をクリアー出来たと考えられています。レコードがこの問題を解決できれば、CD再生を凌駕したと言えるのではないでしょうか。
いままでに何本ものSMEトーンアームの改造をして、好結果を得ました。今回お預かりした2本のSMEアームも精度のあまり良くないナイフエッジの部品をM2052制振合金製に交換することによって、画期的な能力を持つことが出来ます。

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