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2009/12/08(火)
微細パターンに依存しない音
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IC全盛の時代以前には、真空管オーディオの時代があり、その後ゲルマニウム・トランジスタ、シリコン・トランジスタ、ICの時代と変遷してきました。 失われた音質を取り戻す為に、真空管を利用しないでも出来るのではないかと考えて、ゲルマニウム・トランジスタのアナログ回路を設計しました。そして見事に、「聴きたかったのはこの音」と言える音質になりました。 回路だけでなく、インターフェイス(結合トランスの採用。)および電源回路にも新たな工夫が必要でした。 いま、この回路を搭載したnewDACは何人かの愛好家のもとに納入され、また、試聴のために貸し出されています。
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