|
2009/12/10(木)
CDプレヤーの改善2ステップ(その二)
|
|
|
ステップの二つ目は制振対策です。 コンデンサー、抵抗、整流ダイオード、トランジスタ、オペアンプなどの回路上の部品を、より高品質のものに交換するのは後回しにします。 また、筐体を作り変えるのも負担が多くなります。 制振対策は、目立たない細工でも、音質に及ぼす影響が大きいのです。 インシュレーターを使ったり、重しを載せるだけでも試すことで実感できます。 それに較べて、内部の振動源の制振対策は遥かに効果が大きいのです。結果に疑問を挟む余地がありません。 写真は、電源トランスの振動対策に利用したM2052制振合金のスペーサーと固定用のネジです。(DP-75の例。)
|
|
|
|