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2009/11/14(土) 実演を感じるスピーカーの再生
初めて、味わうことができるスピーカー再生のデモを聴くことが出来ます。
13,14(土、10:00〜19:00)、15(日、10:00〜7:00)に秋葉原で開かれている「音展」(オーディオ&ホームシアター展)において、常時だれでも聴くことが出来ます。「富士ソフト・アキバプラザ」の6F休憩室です。電通大の出展ですが、同じシステムは数年前に「きょうのニュース」で紹介したことがあります。今回は、8個の小型スピーカーで、リアルな、実演を彷彿とさせるデモになりました。
小編成の「管楽器アンサンブル」「JAZZコンボ」「男声コーラス」「ピアノとオーケストラのコンツェルト」などです。
パソコンで収録した生々しい演奏や、DVDに記録した音源からの再生が出来ます。
いくつかの試聴ルームを聴いてみても、この部屋のような体験は出来ませんでした。オーディオに興味を持つ多くの方々に聴いていただける機会です。

2009/11/12(木) 自作で楽しむCDオーディオ
オーディオの楽しみは良い音で音楽を聴くために自分の工夫を生かすことで大きく広がります。
どんなに小さなことからでも喜びも楽しみも大きく広がります。
LPからCD−Rに、高音質で復刻した「SARAH VAUGHANwith QUINCY JONES」も楽しめる内容です。
購入したCDを一度だけ聴いて、CD棚に収めてしまうことを考えるとめったに手を出すことが出来ません。
また、オーディオシステムの音質をどれだけ改善しても、気になる欠点が消えない場合は、ソフトの音質を疑ってみてもよいでしょう。

2009/11/09(月) CD-Rで聴く良い音その二
LPレコードのジャケットを撮影し、縮小プリントして、CDジャケットサイズにします。
LPレコードをプレヤーで再生したカートリッジの出力をマイク入力に接続します。このアナログ信号をAD変換して、コンピューターに取り込み編集します。音楽データはRIAA特性ですが、そのままCD‐Rに記録します。
これでRIAA−CDが出来上がります。
(パソコンを使わない場合は、デジタル録音機、DAT,CDレコーダーなどを使います.パソコンを使ってCD‐Rに録音するよりも、音質がよいかもしれません。)

2009/11/08(日) イコライザーアンプの音質改善
LPレコード、RIAA−CD共に良い音で聴くには、イコライザーアンプ(PHONO入力)の音質が良くなければなりません。
ゲルマニウム・トランジスタを用いたイコライザーアンプを改良して、音質を改善しました。コンデンサー、抵抗を質の良いものに交換すると共に、シールド対策を行いました。
利用したのがカーボンフェルトです.シールド効果のみならず吸音効果も期待できる材料です。
ケースの内部にカーボンフェルトを貼れば、音の響きを吸収してくれます。
このイコライザーアンプはLPレコードもRIAA−CDも良い音で聴くことが出来、名演、名演奏の味わいに至福の時間を過ごすことができました。

2009/11/07(土) RIAA−CDの音質が優れている理由
良い音で聴ける理由はRIAAイコライザーを経由して再生するからです。
1.CDの再生出力(RIAA−CDに限る。)をMMカートリッジの出力レベルに合わせる為のアッテネーターで約二十分の一に下げる。
2.この出力を、PHONO(MM)入力に入れる。
RIAA−CDをPLAYすると、通常のCDソフトとは異なったニュアンスを感じることが出来ます。デジタル臭の少ない、アナログライクな音色になります。これには、技術的な根拠があるに違いありません。

2009/11/06(金) RIAA-CDの音の良さ
CDの記録方式は、音楽情報に関して弱点を持っています。微少なレベルの音に対して不利な条件で記録されるからです。
この弱点を無くす為に、RIAAのイコライザーを利用します。。
アナログ・レコードは高い周波数の音を高いレベルで記録してノイズ、歪みを改善しています。
これと同様に、CDに記録する高い周波数の音を高いレベルで記録すれば、ノイズ、歪みが改善出来るのです。
12cmのLPレコードを作り、これをCDプレヤーで再生することになります。CDプレヤーの出力をアッテネーターを経由して、LPレコードと同じくイコライザーアンプに接続します。
(次回に続く)

2009/11/05(木) CD-Rで聴くよい音
アナログ・ディスクで満足な再生が出来るようにすると、これをCDに変換してもアナログライクな音質で聴くことができます。
初めてこの原理を発見されたのは佐久間駿さんでした。
このアイデアから発想を得て実現したのが、コスモヴィレッジから発売された「RIAA‐CD」のシリーズです。
いまでは、デスクトップでパソコンを利用してだれでも自作することが出来ます。
市販のCDソフトと同じ演奏、録音の音源をアナログ・ディスクからこの方式で変換してみると、その音質の良さを実感できるでしょう。
(次回に続く)

2009/11/02(月) 失われた音楽情報
CD再生においてディスクの振動の除去は重要なポイントです。
振動除去の効果が大きい材質のスタビライザーによって豊かな音楽情報が復活されることがわかります。
真鍮や砲金のスタビライザーでは、かなりの情報が欠落しているように聴こえます。
別の視点から見ると、ピックアップの近傍にある金属に発生する渦電流の影響も考えられます。音質改善に役立つ答えを見つけたいと思います。

2009/11/01(日) アナログ音源
デジタル化された音楽ソフトの欠点を避けて通ることは困難ですが、個人の趣味の範囲で楽しめることはあります。
いままでに残された多くの遺産の中から身近なものをCD−Rに移し替えています。CDの容量を最大限に生かしながら、そこに書きこむ内容を吟味すれば、その音源が例えSPレコードでもFM放送でも、大量に流れ作業でプレスされたディスクよりも味のある音を楽しむことが出来ます。
その為に、CDのトランスポートとDAコンバーターの音質はある水準に高めておきたいのです。


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