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2009/10/08(木) チェンバロの再生に挑戦
チェンバロの演奏が録音されているテープがありますので、これを良い音で聴きたいと考えました。
スピーカーでリアルに聴くことが難しい音の代表がチェンバロの音でしょう。音の立ち上がりの部分の再生が困難です。
テープの音をCDに移してどれだけチェンバロの忠実な再生が出来るか、ということに挑戦しました。
まずは、コンデンサー型のヘッドホンや、超小型のスピーカーユニットで細かい音の成分が再現できるようになっていなければなりません。ヘッドホン、スピーカーが反応しなければ、ソースの音を聞き取ることが出来ません。
CDディスクに収める音のクオリティ、プレヤーの再生能力、アンプの音質も、すべてが対応するかどうかが判定できるのです。

2009/10/06(火) パワーレンジとダイナミックレンジ
オーディオの用語として「パワーレンジ」という単語は使われてきたのでしょうか。
「ダイナミックレンジ」と同義語とも考えられますが、扱える「パワー」の「範囲」を意味する言葉と理解できるでしょう。
ここでは、スピーカーにより表現できる音のパワーの範囲と定義します。
音楽の表現には音の大きさの正確な再現が重要な要素の一つです。
大口径のウーハ−と超小口径のウーハ−の再現能力は異なります。写真の二つのユニットはどちらも低音を再生できますが、音樂を再生して聴いてみると「パワーレンジ」の大きさが異なることに気がつきます。

2009/10/05(月) ディスク再生の基本
マスターディスク用の特別なCD−Rには、ディスクの有害な振動を防ぐ特別に開発された制振材料がコーティングされています。
通常のマスター用ディスクと較べて高音質のマスターディスクを作成できます.このマスターからプレスされて配布されるCDは、音質が良く、暖かい音で音楽を聴くことができます。
では、どのCDも良い音で聴くにはどんなことを考えたらよいでしょうか。
LPもCDもディスクが回転し、振動しているので、音質が損なわれています。まず、ディスクの振動を抑えること、次に、モーターなどからの外部振動を抑えることです。
写真はCDP−X5000用の制振合金製スタビライザーです。トップローディング方式のプレヤーは、ディスク自身に発生する振動とモーター、シャフト、軸受けなどの外部振動に対して対処できます。(CECのプレヤーなども同様です。)

2009/10/03(土) CDプレス用マスター音源の音
アナログディスクからピックアップしたデータをマスターディスク用の特別なCD−Rに記録しました。
これをプレス工場に送り、プレスされたCDを受け取ります。
音を聞き比べてみると、明らかにマスターとCDは異なっていることがわかります。このような理由から、音楽ソフトをCD−Rで販売しているレーベルもあるのです。
CDを少しでも良い音質で聴いてもらうことができるように、マスターディスクの音質については気を使わねばなりません。


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