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2008/08/16(土) デジタル・ソースの広帯域再生
CDの音質が固く、きつく感じられるのには、幾つかの原因があります。
その一つの原因が、スピーカーの広帯域化によって解消できることがわかりました。
CDを聴き始めた当初から、CDは広帯域で低音域まで特性がフラットであるにもかかわらず、低音が聴こえにくいことを感じていました。
これを解決する為の一つの方法は、DAコンバーターの作り方でした。
いま試みているスピーカーの広帯域化によっても解決できます。
低音域の再生帯域を、少なくとも1オクターブ広げてみると、この欠点が大幅に改善されることがわかります。
これにより、弦楽器の音の柔らかさが再現できるようになります。
CDの音の欠点の解消には、高音の帯域を拡大することが重要だとされてきましたが、低音域の拡大がこれほど重要であることは忘れていました。

2008/08/15(金) ベルトの交換
銘機の一台です。トランスポートとして最大のクオリティとする為に、クロックは交換してあります。音質は、これに接続するDAコンバーターにより、このトランスポートのクオリティを生かすことが出来れば、最上のものになります。
今回はベルトのメンテナンスを行います。メカニズムの動作が正常に行われなくなったためです。

2008/08/14(木) デジタル回路の落とし穴
超低音のみを信号から取り出すには幾つかの方法があります。
まず、デジタル・プロセッサーによりフィルターを作り、超低音をピックアップしました。同時にメインのスピーカーから低音部をカットすることにしました。いわゆるクロスオーバーネットワークを構成します。
ここで、重大な問題がありました。このプロセッサーを通過させるだけで、音質が悪くなるのです。
電源を供給するACアダプターを交換して解決しました。
小型のトランス式を使う代わりに、超小型のスイッチング式にしました。
ここに気がつかなければ、超低音を加えた為に全ての音のクオリティを落としてしまうところでした。

2008/08/13(水) 超低音の具体化
実験用のエンクロージャーが出来ました。
目指すのはかつて聴けなかった高品質の超低音です。必要なのは、ほとんど耳には聞こえない低い周波数です。仮に、133Hz以下の音をピックアップした音源をフルレンジの音と共に収めたCD−Rを作成しました。
実際に必要とするのは60Hz以下の音になります。
サイン波を入力してみると、50Hzの音ははっきり聞こえますが、重要なのは音にならないような40Hzぐらいの音なのです。
エンクロージャーの材料はコーリアンです。ここに木材を使ったのでは、いままで実現できていたような音は聴けるでしょうが、そのような音は必要ありません。エンクロージャーの響きがほとんど聞こえないようにしなければなりません。


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