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2008/02/07(木)
独立電源のすすめ
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消費電力が少なくない場合には、どうしてもAC電源から供給しなければなりません。 通常は回路、メカと一体のケースに収められた電源部から供給します。電源部には、電源トランス、整流用ダイオード、フィルター用コンデンサーなどが組み込まれています。そのどれもが、雑音(ノイズ)の発生源になっています。同時に、不要な振動も発生しています。 バッテリー電源には、雑音、振動のどちらも無視できる利点がありますが、バッテリーを使えない場合には、電源部を独立させることが有利になります。雑音源、振動源を、回路、メカと遠避けることが利点になるのです。
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