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2008/11/21(金)
金属と非金属
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レコードの下敷きの材料にゴムを使うことが多かったのですが、今はもっと硬い材料を使うことが常識になりました。どちらが良いかは、音を聴いてみれば一聴瞭然です。 高級・高額プレヤーにはアクリル樹脂が使われるようになりました。音質についての配慮から、金属材料よりも欠点が少ないと判断されているようです。しかし、樹脂はベストな選択ではありません。音の立ち上がりが甘く、穏やかになる傾向です。 一方、金属にはそのような欠点は無いのですが、付帯音が目立つことがあります。(渦電流の影響か。) AGのターンテーブルは真鍮製ですが、渦電流を減らすための加工がされています。
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